我慢
がまん
我に慢心を抱く
元々は
驕り高ぶり、自惚れなどの気持ちから
我を張って、強情になり
引っ込みがつかない状態に耐えることだったようです。
現代では、
「忍耐」や「辛抱」と同じような意味で使っていますが、
使い方を区別した方がよさそうですね。
「忍耐」「辛抱」は耐えるといっても前向きで、
「我慢」は後ろ向きな感じがします。
夢や希望や将来への目標がある場合に
今はたとえ辛くても、
それらを叶えるために耐えていく。
こういうのが「忍耐」「辛抱」ではないかと思うのです。
意味の無い我慢はしない方がいい。
「我慢」はたいてい無理をしているので、
その状態は、いずれ破綻するでしょう。
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