忙しい毎日も週末、花の金曜日、ハナキンを迎える。今夕は眼科の予約もあり早々に退勤、も、一本のTELを入れる事を失念していたことに気付く。事務所に戻るか、眼科の予約時間が迫る、先を急ぐか、TELは自身のスマホからに。ただ、事を思い出した場所はエンジンを掛けた車内だ。どうする、急ぎたい、愛車を発進させる。止まるか、止めるか、スマホは呼び出し音、トゥルルル・・・、呼び出し音も僅か、相手に繋がる。用件は短い、伝えるだけの内容、も、時間外のためか、分かる人間での受話でないようだ、待たされる、地図を出すから待ってくれと、信号に差し掛かる。さっと右折、すると明らかに民地の駐車場にパンダが・・・。スマホは自身の左耳、予想通りパンダは着いてくる、赤い電気も光る～回る。案の定の検挙、眼科の予約はパーやねん、お二人の公務員さんには色々事情を聴かれる、誰に当たることなどできない、自業自得、身から出たサビ、後悔は先に立たないのだ。駅では使えない「切符」を渡される、サインもした。「ハンコ持ってますか」「持ってません」って、持ってないよ、こうなることを予測して、ハンコ持ち歩く人いたら見てみたいよ。久しく指紋を押印した。最後に受け取ったのは「納付書」ここで、初めてハッとした。「18,000円」嘘だろ、6,000円だったじゃないか。遅れた眼科の待ち時間、スマホでググる。一年ほど前に上がったなどの記事を見る。知らないよ、聞いてないよ、と呟きたい。youtubeで自転車やキックボードの検挙動画を閲覧したことがあるが、皆、口をそろえ、「知らなかった」を連発。閲覧時は「いやいや、全てに告示などがあり、周知（した行為）はされる、そんなの通じない」と思ったものだが、今回は自身がそうなった。帰宅後、事故でなくてマシか、と思い反省した。運が悪かったとも思いたい。自身、占いは信じない方だが、以前、六星占術なる細くないおば様の占いの本を読んだ。それによると12年周期の中で、どん底の３年間があるそうだ。自身、今年はその１年目のようだ。思えば、今年は何やら⤵なことがあるな、と思えることがちらほら。あと２年と半分、信じるか信じないか、自分次第、も、少し気になる自分もいる。無理せず過ごそう。も、今年はヒドイ人事、いつトンネルを抜けられるやら・・・。