高速訪問・県道黒磯田島線(福島県側)2--2017/06/18(日) | ずるずると道・郷・話を愛でる

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 高速訪問・県道黒磯田島線(福島県側)--2017/06/1… より続き

 

*男鹿沢橋に到着

 

ここの水量はけっこう豊かである。水が流れる音が結構遠くから聞こえていた。

男鹿沢橋から2分ぐらいで、白糸橋である。白糸状の瀧があったのかもしれないが白糸どころか水がない。地震で水が枯れてしまったのだろうか。

*そこからは平坦な道が続く。意外に長い。

*大川峠到着。2時間を10分切った。そうとう早歩きだったようだ。18時05分

*謎のペットボトル(水入り)が鎮座。白い廃車にご挨拶。

写真で見るとどんよりした天気である。しかし、ぎりぎり雨はふらずに持っていた。

・・・かつて、このあたりからずっと雨になったこともあったのだ。その時は、かっぱだけでなく傘をさしながら降りていった。

 

*峠出発は18時30分ごろ。あたりが暗くなり始める。

 

 

西日がオレンジで美しい。

 

 

 

 

光量が少なくなってきているので、あるきながらの撮影では絵がブレる。

 

気がつけば、あたりは暗くなっていた。しかし、夏至に近いだけあり、8時も近いこの時間もまだ薄っすらと明るい。写真は、フラッシュを焚いてしまっているので真っ暗に見えてしまう。

 

*戻りは7時50分、1時間半である。「落石注意」からゲートは意外に長い。

このあたりは簡易舗装がなされているのがわかるだろう。

 

戻ってきた。時間は8時ちょうどである。流石にだいぶ真っ暗である。

 

*帰りはほぼ休憩なしで12時15分着。

茨城県道39号を経由して、友部ICから稲敷IC間高速に乗り、国道408経由県道18、北千葉道路経由で帰還する。今回はほぼ休憩なしの高速移動での帰還である。

 

今回の訪問は、全体的に休憩を少なくして行動したのが特徴である。

現地に行くまでの休憩なしの行動は、テンションを保持しておくのには良い方向に働いた。ただし、疲れが出ているときは無理はしないほうがいいだろう。テンションを保持したくても、眠気が強いときは、思いっきり仮眠をとるのが良いと思われる。中途半端に寝てもどうせ回復しないのである。

 

高速移動という意味では、今回は歩行の部分も高速に移動した。

これまでの経験では、福島ルートは、登り2時間強の時間、下り1時間半強の時間を見ておくぐらいのペースであるが、少しでは在るが、今回は、登り2時間弱、下り一時間半ちょうどぐらいの時間で移動したのである。本来は梅雨の季節で、草の葉に雫がついて、体がびしょびしょになるのであるが、今年に限ってはそれもなく、当時は、曇だったので必要以上に喉も渇くこともなかった。消費した飲み物は、500ミリリットルのお茶が4分の3程度だったのである。

 

林道程度の上り下りの場合の歩き方のより最適な方法が体に染み付いてきたのだろうか。無理に大股で歩く必要はない。登りで苦しいときは、小さめの歩幅で歩けばよいのである。これだけで、これまで苦しくてしょうがなかった道がだいぶ軽いものに思えるようになった。