先日のフランス料理教室情報の

第二弾です!


ボストンのテーブルコーディネート教室




今回のレシピは

・ズッキーニの冷製ポタージュ

・サーモンのグリエ

・エクレア



ボストンのテーブルコーディネート教室















このポタージュは

生クリームをほとんど使わないかわりに




ボストンのテーブルコーディネート教室


ボストンのテーブルコーディネート教室



日本でもおなじみの

こちら→のチーズをクリーム状にして

スープのベースを作っています。




濃厚なのにお味はさっぱり。
温めてもいただけます。







メインのサーモンは
オリーブオイルで炒めたナスとクルミが
下に敷き詰めてあります。


ボストンのテーブルコーディネート教室














周りにはフレンチドレッシングで和えた
ルッコラ(英語ではアルギュラ arugula)が。

上にのせた温かいチェリートマトと一緒にいただくのが
おいしかったです。
ボストンのテーブルコーディネート教室













エクレアは
チョコレートとコーヒーフレバーの二種類。



ボストンのテーブルコーディネート教室



生地はキッチンエイドのミキサーを使って
リボン状になるまで混ぜるのがポイント。


ボストンのテーブルコーディネート教室



次回からは
彼女が使う便利なキッチンアイテムも
沢山、紹介したいとおもいます!


今日は友人のフランス人が自宅で主宰している
料理教室の情報をお知らせします。



ボストンのテーブルコーディネート教室


先生である彼女は
パリでビジュアルマチャンダイザーとして
ルイヴィトンをはじめさまざまなブランドの
店舗空間デザインを手がけていました。


現在は、だんな様のお仕事の関係でボストン郊外にいますが
パリ時代のセンスは今も健在。


料理のレシピは
料理上手な彼女のお母様秘伝の家庭料理。
家庭料理といってもさすがフランス料理。
とても手が込んでいます。


毎回、料理はオードブル、メイン、デザートの3品。



まず最初のお料理は
ズッキーニとバジルのテリーヌ。




ボストンのテーブルコーディネート教室


ズッキーニをピーラーで薄くするテクニックには
おどろき!それをテリーヌ専用のケースに入れ
湯銭(bain-Marie)にかけて焼きます。




ボストンのテーブルコーディネート教室


仕上げはパプリカとトマトのソースでいろどりを。






メインはタルティフィッレTartiflette 。
スイス国境ちかくのサヴォア地方でよく食べられるそうです。
上にのせてる濃厚なレブロッションチーズがポイント。
中にはじゃがいも、ベーコン、たまねぎをオリーブオイルで
いためたものが入っています

ボストンのテーブルコーディネート教室




デザートは
カスタードプリン。
彼女がフランスから持ってきたという
バニラビーンズをふんだんにいれて。
ここが味の深みのポイントです。



ボストンのテーブルコーディネート教室









全部作って2時間半。
これはフランスの家庭で
夕食の準備にかける平均的な時間だそう(!)




タルティフィッレに合わせてサヴォアの白ワインと一緒に試食。
手間をかけた分、どれもとてもおいしかったです。





ボストンのテーブルコーディネート教室




食後には別室で
サヴォアのバカンスの過ごし方や
彼女のおじいさまの別荘の写真を
大きなスクリーンで上映してくれました。


彼女のセンスで飾られた自宅で
お料理とワインをいただきながら
フランスのライフスタイルについても学べるのが
とっても楽しかったです。



私がお誘いして一緒に通っていた友人も
彼女のチャーミングな人柄に魅了されていました。



私も何度か参加したので

今後、少しずつその様子をご紹介したいと思います。

今となってはもう参加できないのがとても残念です。。。

みなさま

今年のハロウィンはいかがお過ごしでしたか?


我が家には

たくさんのかわいらしい

妖精やプリンセス、ファイヤーファイターたちが

「Trick or Treat!!」 と訪ねて来てくれました♪


さて

10月のレッスンのコーディネートテーマは「ハロウィン」。

こちらのレッスンにはお子様がいらっしゃる方が多いので

あえて、大人っぽい、オレンジを使わない

モノトーンのコーディネートにしてみました。


かぼちゃは白いものを使って

テーブルランナーにはビーズの刺繍の蜘蛛が。。。





今回のレッスン内容は

ハロウィンにちなんで「キャンドルのアレンジ」

キャンドルの種類や

キャンドルのデコレーションのアイディア

さらにキャンドルの上手な使い方について

学びました。



せっかくなので

レッスンの中でみなさまにキャンドルリースを

作っていただきました。

こちらは今月のミニギフトに♪




またナフキンの折り方も実践。

こうもり型に折ってシャンパングラスのなかにイン!


メニュー表も手作りで作ってみました。

皆様の分を準備する中で

かなり切り絵が上手くなりました。。。





今回のメニューは

・かぼちゃのポタージュスープ

・アボカド、ブロッコリーと小えびのサラダ

・いかすみパスタ






















































いかすみですっかり

口のなかが

黒くなってしまって。

参加して

くださった皆様

ごめんなさい。

でも女性だけの会

ならでは!ですよね。




また今回は

お子様づれの方には

オーガニック・レーズンの

ミニお菓子のおみやげも。

小さいお子様ってドライフルーツが

お好きなんですね♪喜んでいただけて

良かったです。


このパンプキンのバスケットもとても好評でした!






9月のレッスンのテーマは

~スペインの食文化~でした。



この夏、私が訪れた11カ国の中で

もっとも印象的、かつ影響を受けたのが

「スペインの食に対するこだわり」だったからです。



灼熱の太陽、地中海の風をあびる熱帯性気候

この恵まれた自然の条件のなかではぐくまれた

豊かな食文化。


誰もが「食」を愛し、「食」を生きる糧として重んじる。。。

スペインの人々の中には長い歴史を通して、そんな心が

息づいているように思います。



9月上旬はボストンもまだまだ真夏日がつづき

一面にひろがるひまわり畑と、燦燦と輝くオレンジの太陽を

イメージしたテーブルを作ったのですが。。。



9月も下旬になると

ボストンはすっかり秋めいてしまい

後半に受講してくださった皆さま、ごめんなさい(涙)



でも

オレンジと、青を貴重としたビビットな

コーディネートが皆様に喜んでいただけて私もうれしかったです。



今回のお料理は

・ガスパッチョ

・いかのアヒージョ(アイオリソースを添えて)

・パエリア

でした。




























とくに炊飯器で炊けるパエリアが大好評!

やはりアメリカでは

ホームパーティーや

ポットラックの機会が多い皆様。






おもてなし便利なこういう「いっぴん」(一品、かつ逸品)

は、強い味方になってくれますよね!




毎回、皆様にお渡ししている

心ばかりのミニギフト。




今回は

アンダルシア地方のコルドバで購入した

スペイン・オリーブオイル。


オリーブオイルは

イタリア、ギリシャ、フランス、スペインと

国によってお味が違うそう。

皆様もお料理によって

是非、国ごとのオイルを使ってみてくださいね!

イギリス、スコットランドから次は

フランス・パリへ移動。


パリでは

ボストンで知り合った帰国組の友人たちが

迎えてくれ、毎晩、グルメ三昧でした。。。



さすが生粋のパリジャン、パリジェンヌたち。

美味しいところを押さえています!


こちらではその友人たちに連れられたレストランをご紹介。




まずは

■Les Grandes Marches(オペラ・ガルニエ近辺)

http://www.groupe-bertrand.com/grandes_marches.php


こちらのお店では新感覚フレンチが楽しめます。

私は牛肉のタルタルをいただきました。

新鮮な生のお肉がたくさんの種類のハーブであえられて。

とってもさっぱり、おいしかったです。



次は

■Tokyo Eat(パレ・ド・トーキョー近辺)




名前のとおり和食?と思いきや

完全にフレンチアレンジのお料理の数々。

ここのお勧めは豚のあぶり焼でした。



ちょうど、和食も恋しくなったころ

訪れたのは

■Yanase






お店の入り口をくぐると

完全に日本の空間。

でもお料理はフランス人のお口にも合うように

アレンジされていました。

特に美味しかったのは

フォアグラのソテー。フォアグラとほろふき大根が合うなんて!!

大感激でした。


このように

夜は友人との付き合いもあってちょっと贅沢気味。

その分、朝、お昼は軽めの食事。


フランスでは

美味しいクロワッサン、パティスリーとコーヒーが

どこでもいただけます。もちろん焼きたてのバケットも。

カフェでいただくのもいいし

片手にパンを持ちながら街を闊歩するのもいいですよね。





本当にパリはグルメの宝庫。

美味しい思い出がいっぱいでした。











約3ヶ月間、テーブルコーディネートのレッスンは

夏休みをいただいて、旅行に行ってまいりました。


合計11カ国、21都市

きっと人生で最初で最後になるであろう

大旅行でした。


こちらのブログでは

テーブルコーディネートに関係があるかな?

と思われる写真を徐々にご紹介していきたいと思います。




まずは

イギリス、コッツウォルズという田舎町の写真。

コッツウォルズはロンドンから車で約2時間の場所にあります。



この地域は多くの文豪にも愛され、「世界で最も美しい村」といわれる

古い田舎町が今も残されています。



下の写真はコッツウォルズにある

マナーハウスとそこでいただいたアフタヌーンティーのものです。




レーズンの入ったスコーン

イチジクの自家製ジャム

クロッテッドクリーム

そしてもちろん純銀製のセットに入れられた

紅茶、すべておいしかったです。



ちなみに

マナーハウスとは

古い領主の邸宅を改築した、宿泊施設のことです。

こちらのマナーハウスも宿泊が可能。











 















次に訪れる際は

こちらに宿泊しながら長期滞在したいです。










今回のレッスンは

ゲスト講師にフランス人の友人を招いて

フレンチ・スタイルブッフェを開催。


彼女はパリでプロのデコレーターとして主に

ショウウィンドーやパーティーでのテーブルセッティングを

手がけていたそうです。


今はご主人の仕事の都合により私たち同様

テンポラリーでボストンに暮らしています。





フランスのブッフェ・パーティーは通常

外で行うガーデンパーパーティーだそう。



夏の陽の光を浴びながら、緑の中で冷たいパンチや

かわいく飾られたフィンガーフードをいただくという設定。




さすがフランス仕込みのカラー・センスなのか

私が思いつかないようなポップな色の組み合わせです。





ただお料理は私ががんばってみました!!


メニューは

・サーモンとアボカド、ゆでキャベツのサンドイッチ

・なすのコンソメ・ジュレ添え

・アンチョビとオリーブのパイスティック

・ズッキーニとアスパラのフリット

・マルゲリータ・ピザ


サーモンはピンをさしてピンチョス風に

ナスはスプーンに載せて一口サイズに

パイスティックはカラフルなバケツに入れてみました。


フリットは日本から持ってきた天ぷら紙をくるくるとまいて

そのまわりに水玉模様のラッピング。

横にはシー・ソルトを添えて。


ソルトはお好みで振りかけ

紙ラッピングの中で各自、トスしながら食べるという形にしました。



こういうパーティーは

見た目にも食べ方にもたくさんのアイディアを詰め込んで

お客様に楽しんでいただくのがポイントですね♪




ボストンの花屋さんにも

色鮮やかな花々が

出揃う季節となりました。


なんともいえない綺麗な淡いオレンジ色の

カラーの花を見つけたので

これをメインにテーブルを作ってみました。


テーブルのアクセントには

アンジュ(洋梨)をフィギュアとして使いました。

フラワーアレンジにもいれて。。。

実ものを使ったアレンジは私も大好きです。




今回もアペタイザーを皆さんに

スタイリングしていただきました。

・クリームチーズのひややっこ風

・たこのマリネ

・サーモンのカルパッチョ




毎回、来ていただいた御礼の気持ちに、と

ちょっとした「おみや」を差し上げているのですが。

今回は一口サイズのブラウニー。


ラッピングには当サロンのロゴ「R」マークと

お一人お一人のお名前を入れて。

アンジュと一緒にナフキンにそえて

テーブルのセッティングに使いました。


手作りのものがあると

皆様にも気持ちが通じます。





いままでのレッスン内容をまとめてご紹介。



こちらは3月のテーブル。


テーマは北欧モダンということで色は

フレッシュグリーンとブラウン系でまとめました。


プレイスマットもあたたかみのある籐のものを使用。






レッスンでは毎回お料理のスタイリング(盛り付け)

を生徒さんに実践していただいています。


今回のメニューは

フランス人の友人から伝授してもらった

ツナパイ、トマトとマッシュルームのマリネ、

温野菜のディップです。






こちらは4月のテーブル。

テーマはお花見


まだまだ寒いボストンの4月上旬。

お花屋さんには桃の木がではじめたので

みなさんと故郷を懐かしみました。 


























今回は和食の基本(懐石料理など)のしつらえをレッスン。

前菜(向付け)をみなさんにスタイリングしていただきました。

メニューは左から


・ほうれんそうときのこの胡麻ドレあえ

・クリームチーズの冷やっこ風

・たこのマリネ





こちらも3月のテーブル。

テーマはSpring has come!です。

きれいなチューリップに合わせて

クロスの色をパステルカラーにしてみました。

センターピースの黒い花器がアクセントになっています。



4月後半は

アフターヌーンティーをテーマにしました。

きゅうりのサンドウィッチとお手製のスコーンが

好評でした。


同じ黄色いクロスを使っていますが

白い麻のブリッジランナーを使ったことで

テーブルの表情が違って見えます。




















ひき肉があまっていたので


伝統的ギリシャ料理のムサカ~musakka~を作ってみました~。



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相変わらず、ファーレンハイト表示のオーブンと


温度調節で格闘中。。。


なすがちょっと固かった~。



レシピは最近お気に入りのアメリカのTV番組


Take Home Chef を参考にしました。



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この番組は

超イケメンのシェフが

自宅のキッチンで一緒に

お料理を作ってくれるというもの。


レシピはバラエティー豊かで

盛り付けもキレイ!


番組・レシピなど

覗きたい方はこちらから↓

http://tlc.discovery.com/fansites/takehomechef/takehomechef.html