みなさーーーーーん!!!
今日も調子に乗ってるずんだです!!
『2023 XIA The Best Ballad Spring Concert vol.3 In JAPAN』 開催決定!!!!
↑私のPCには「修造」という名前のフォルダがありますww
いやーーーー!!
驚きました!
節分の日に、こんな大きなビッグニュースが入ってくるなんて!!
まさに福は内♡って感じじゃあないですか!!!
本当にほんっとーーーにジュンスには感謝の気持ちしかありません(涙)
今年も日本に来てくれるだなんて(涙)
ああああ、ありがとうじゅんすう・・・
(↑涙でうまく言葉が出ないイメージでお願いします)
さて私は、今のところ、3日間の日程全てに参戦したいなと思っています。
でも、初日は平日。
地方民としては、かなり厳しい日程です。
ああ、私は数年前まで、今回のコンサートが行われる「シウマイ県」に住んでいたのでございます。
それだったら仕事を終えてから行くことができましたのに・・・
そんな私も今は「ひつまぶし県」在住の身。
初日参戦できるかどうかは、午後に半休が撮れるかどうかがカギとなりそうです。
毎年春に人事異動があるので、それによって有休取れるかどうかが決まるかなと思います。
気持ちは物凄く高ぶっていて、今すぐにあれこれ動きたい気持ちなのです。
まだ何もできないのが悔しいです。
とりあえずホテルだけでもおさえておくか!
まだチケット申し込んでもいないけどな!←それな
前置きが長くなりましたが、ここから本題!!
ジュンス主演☆2022「ウエストサイドストーリー」鑑賞レポ★後編です!!
前回の記事では、会場の様子、グッズ、座席などについて語りました。
※この記事では、「ウエストサイドストーリー」のラストシーンを含め、全てネタバレで書いています。
いよいよミュージカルが始まりました♪まずはアンサンブルの皆さんから!
ジュンスは主役の「トニー」ですが、最初から出演するというわけではありません。
「ウエストサイドストーリー」(以下「ウエスト~」と略します)の映画を見た方なら分かると思いますが、物語が始まってからしばらくは出番がありませんw
まずはアンサンブルの皆さんがダンスで魅せてくれます。
物語では、「ポーランド系アメリカ人によるジェット団」と、「プエルトリコ系アメリカ人によるシャーク団」の対立が描かれるのですが、この2つのグループの違いは映画だと見た目ですぐに分かります。
ところがミュージカルの場合、両方とも韓国人が演じているから、グループの違いが判りづらいんですね。
そこで、工夫しているなと思ったのが、「ジェット団の衣装は寒色系」「シャーク団の衣装は暖色系」と分けることで、二つのグループを分かりやすく分けていたことです。
これでどちらのグループなのかが一目でわかり、らくちんに物語を楽しむことができました。
アンサンブルのダンス、観ていてとても楽しかったです♪
ジュンスが出演しているミュージカルで、これだけ本格的に歌って踊っている作品は初めてなので、ずーっとワクワクしっぱなしでした!
↑ミュージカルの画像が無いので、映画版の画像で。
学生時代に吹奏楽をやっていた関係で、「ウエスト~」の曲はほとんど演奏したことがあります。
その中でも特に大好きだったのが、「アメリカ」という曲でした。
だから今回、数々のナンバーの中でも「アメリカ」を一番楽しみにしていたんですが、これがもう期待通り!!
最っ高ーにかっこよかったです!
ミュージカルの動画が無いので、映画版の動画と写真を貼り付けますね。↓
考えてみれば、私にとってこれほどにミュージカルのストーリーも、音楽も、よく知っている作品を観るのは初めてなんですよね。
だからこそ、ジュンスが出演してるから~とか関係なく、「ウエスト~」という作品そのものを楽しめたと思います。
ジュンス登場!とにかくカワイイ!!
上に書いた通り、ジュンストニーは主役なのに、出ずっぱりというわけではありません。
実は、出番はそれほど多くは無いんですよね。
だから、初めてジュンスが登場した場面では、そりゃあもう、大興奮でしたーーーー!!!
↑演技中の画像はないので、カーテンコールの画像で♡♡
ジュンスが登場した瞬間、
かっ、カワイイ♡♡
思わず口にしてしまったほど、可愛かった・・・・・・。
問答無用の愛らしさでした。
この公演の2日前、「バラコンvol8」でも、トニー役に扮したジュンスを見ていました。
その時もやっぱり「カワイイ」と思ったんですよ。
でも、ミュージカルを観たらまた印象が違うだろうと、その時は思ったんですね。
いやいや。
バラコンのトニーも、ミュージカルのトニーも
どっちも可愛かった♡♡
いやいや。
30代半ばの男性に、「カワイイ」はないだろうと思うでしょうが、でも本当にそう感じたんです!!
では、なんでこんなにも「カワイイ」と感じてしまったのか。
自分なりに分析してみようと思います。
理由その(1)映画版とのギャップ
私は、「ウエスト~」の予習として、映画版(1961年版)を見てからミュージカル鑑賞に臨みました。
その時に「トニー」役を演じた役者(リチャード・ベイマーさん)のイメージが強くあったんですよ
画像の通りで、体つきの良さも含めて、とてもワイルドな雰囲気なんですよね、
だから、ジュンス演じるトニーに「可愛さ」を感じたんだと思います。
よく、アジア系の人間はとても若く(幼く)見えるといいますが、今回のジュンスを見て、ホントそれな!って感じがしました。
理由その(2)役の年齢
ジュンス演じるトニーは、「不良少年グループの元リーダー」という設定です。
とすると、「少年」より少し上の年齢ということで、18~21歳くらいなと想像しました。
それを、三十代半ばのジュンスが演じるとなると、どうしても幼く感じてしまうのかなと思ったんです。
その幼い感じが、「カワイイ♡」に結びついたのかもしれません。
理由その(3)ジュンスの役作り
映画版のトニーと比べるとジュンス演じるトニーは、とても純粋な感じがしました。
ジュンスのトニーは、マリアに一途。
自分の愛情に正直。
そして、誠実。
そんな印象を受けました。
私がジュンスのファンでCOCONUTだから、COCONUTの欲目(←新語?)もあるかもしれませんが、観ていてそう感じたんです。
その純粋なところが、映画版と比べると、うぶな感じに見えたんですね。
初めての恋、自分でもどうしたらいいかわからない!
昂る自分の想いに戸惑う姿が、もうたまらなく「カワイイ」と感じたんです♡
実は、映画版を見た時の私のトニーに対する印象は、よくなかったんです。
正直、好きなキャラクターではありませんでした。
いくら何でも、愛する人の兄を殺しておいて、許してもらえるとでも思ったんかーい!ゴルァ!
‥‥という感じだったんですね。
それが!!!
ジュンス演じるトニーには全く違う思いを感じたんです。
一言で言うと、トーニは好きなキャラクターになりました。
イメージが180度変わったんです。
ジュンス演じるトニーは、マリアへの愛情ががまっすぐに伝わってくるんです。
トニーとマリアの二人を応援したいって思わせてくれるんです。
トニーの言動を全肯定したくなるんです。
要するに!
トニーというキャラクターを好きになっちゃうんですよね。
そうなると、映画版を見て私が一番引っかかっていた「マリアはなぜ自分の兄を殺した男を赦し、愛せるのか?」という部分も、納得できちゃうんです。
ジュンス演じるトニーならば、赦せるし、愛せるだろうと。
これはほんとに、ジュンスマジックですよね。
もっと言うと。
ジュンスのトニーは、全く「不良少年グループの元リーダー」には見えませんでした。私には。
ワルな部分が少しも感じられなくて、とにかく純真無垢。
そして好青年。
ジュンスは、この作品を通して「新しいトニー像」を作り上げたように思います。
理由その(4)まとめ
ここまであれこれ語ってきましたが、結局のところ、↓コレに尽きます!
ジュンスがかわいいのに理由なんていらないの♡
かわいいものは、カワイイんですからああああああ!!!
以上、ジュンスのトニーがカワイイ理由、考察してみました!
ジュンスの歌♡♡
ジュンスのキャラクター造形についてさんざん語ったところで、次はジュンスの歌について書きます。
ちなみに、ホントは歌とダンスについて書きたかったんですが・・・
ジュンス演じるトニーのダンスシーンはほぼありませんでした(涙)
初めての「歌って踊るミュージカル」だったから、すっごく期待してたんですが・・・・
歌って踊ってくれるのは、アンサンブルの皆さんだけで、主役のトニーとマリアは歌いはするものの、ダンスはほとんどないんですよね。
というわけで、ダンスの感想は書けないので、歌について語ります!!
ミュージカルを見る前に感じていたことは、「ジュンスとバーンスタイン(作曲家)」ってどんなかんじになるんだろう???」ってことです。
ジュンスはミュージカル俳優として10年のキャリアがあって、出演してきた作品も数多くあります。
けれど実は、それらの作品を作曲家視点で見ると、たった4人に限られているんです。
1人目:シルヴェスター・リーヴァイ
「モーツァルト!」
「エリザベート」
2人目:フランク・ワイルドホーン
「天国の涙」
「デスノート」
「ドラキュラ」
「エクスカリバー」
3人目:キム・ムンジョン
「ドリアン・グレイ」
4人目:キム・グァンソク
「DECEMBER」
改めてこうして書いてみると、フランクワイルドホーン氏とのお付き合い(?)が多いですよね。
そこに、5人目となるのが、「ウエストサイドストーリー」の作曲家、レナード・バーンスタインです!
ジュンスとバーンスタインが、初めて出会う作品、それが「ウエスト~」なんです!
学生時代、私が散々聴きまくって演奏しまくってきた、あのバーンスタインの音楽を、ジュンスがどんなふうに歌うのかなって、観る前からすっごく楽しみにしていました。
そして実際にジュンスの歌声を聴いてみると・・・!
「バーンスタインだから」と言えるような変化は特にありませんでした(←え)
この辺、私自身ちょっと期待が大きすぎたように思います(笑)
ミュージカル全編を通して安定感のある、聴きなれた、最愛のミュージカル俳優、キムジュンス様の歌声でしたーーーーー♡♡
「ウエスト~」という作品は、若者たちが主役です。
そのため、若手にミュージカル俳優たちが多くキャスティングされています。
つまり、ミュージカル歴10年選手のジュンスは中堅からベテランのポジション。
そんなジュンスのステージの上での存在感は、さすがの一言です。
圧巻でした。
登場する度に、全ての観客の心をつかんでいたと思います。
というのも、
ジュンス演じるトニーというキャラクターがあまりにも魅力的なので、観ていて応援したくなるからです!
さて、トニーのナンバーで最も印象に残った曲は、やはり「MARIA」です。
これは、「バラコンVol.8 」でも歌った曲ですね。
バラコンの動画を貼り付けておきます♪
↓2:15~から「MARIA」が始まります
ダンスパーティーで一目惚れしたマリアを想って歌うナンバー。
なんかもう最高じゃないですかああああああ♡♡
上の動画でも動き回っているのが分かりますよね?
ミュージカルでも、ステージの上をあっちへこっちへと動いては、「マリア~♪マリアマリア~~♪」って最高の笑顔で歌うんです!!
カワイイが過ぎる♥♡
この時、全身から「マリアが大好き!」っていう思いが伝わってくるんです。
恋に落ちた青年の、情熱に満ちた想いがこれでもかーー!っとガッツリ伝わってくる1曲です♥
うん、この曲大好き!!!
アンコールが一番好きなんです♡
さて、ラストーンに話は移ります。
物語の最後、ジュンス演じるトニーは死ぬんです。
と、ここまで書いて、ジュンスは死ぬ役が多いなあと(笑)改めて思いました。
まずはモーツァルト(ヴォルフガング)、そしてL(エル)、ドラキュラ、最後にドリアングレイ。
「天国の涙」はストーリーを知らないので分かりませんが、タイトルからして、死ぬ役?なのかな??(ご存じの方教えてください♡)
ここに「トニー」も加わるわけですね・・・
でもそこはミュージカルですから!
死んでもすぐに生き返ります!
(↑いや、カーテンコールの為に起き上がるだけだからw)
カーテンコールの動画がアップされるようになったので↓
こちらは、イ・ジスさん(私が観た女優さん)のマリア
↓こちらはハン・ジェアさんのマリア
ジュンスの場面だけに編集されているので短いですが、本当は、もっと長いんです。
アンサンブルの皆さんが結構~長く歌って踊りますし、このカーテンコールが本編の一部かと思うくらいの豪華さなんです。
悲しいエンディングを打ち消すように、とても賑やかな雰囲気のステージでした。
カーテンコールだけを何回も見たいな、と思ったほどです。
さすがは「歌って踊るミュージカル」だなと思いました。
(↑ジュンス踊ってないけど←しつこいw)
さて、物語では死に別れてしまったトニーとマリアが、カーテンコールでは笑顔で舞台を去っていきます。
このシーンを見ると、ほっとするというか、安心するんです。
やっぱりミュージカルを見ている間は、トニーに感情移入しているからだと思います。
死んでしまうのは悲しいし、恋が成就しなかったことも、あまりにもかわいそうで。
だから、二人は天国で幸せになれたんだね、と思えるこの場面が好きなんですよね。
ジュンスへの愛にあふれた写真はこちらのリンクからお借りしました☆
というわけで、2022年12月27日に鑑賞してきた「ウエストサイドストーリー」のレポを〆ます。
後編は5500文字でした。
今回も長文にお付き合いくださり、ありがとうございました!
次回、どんな記事を更新するのかまだ未定ですが・・・・・!!
こんなすごい情報も入ってきたのでーーーー♡
ブログネタは尽きないと思います!!
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