皆さん、お久しぶりです。ほっときすぎました叫び



そうこうしているうちに季節はすっかり秋もみじ 高校野球も秋県が終了し、月末からは関東大会です。わが母校は見事県2位にグッド! 関東大会で2勝以上で来年のセンバツ出場が見えてきます。ガンバレ~ニコニコ



プロ野球もレギュラーシーズン終了=おやぢのシーズンも終了です。マリーンズは5位。結果もですが、想定していた通り、いやそれ以上に酷いシーズンでした。昨年の今頃「ボビー09シーズンにて解任」発表からはじまり、先日のボビー&小宮山さよならセレモニー(正式名称にあらず)まで、いろんなことがありすぎました。



フロントを非難した一部熱狂的ファンに対し、「ひとつになろう」と訴えた#7。今度は彼を標的にした一部熱狂的ファンと彼らを支持しない一般ファンの対立。格好のエサを前に、マスコミも面白おかしく#7をヒーロー扱いし、熱狂的ファンを締め出す方向にもっていくかのような記事の書き方をする。裏でダレかが操作しているのでははてなマーク・・・というのは勘ぐりすぎかはてなマーク



仕事終わりにフラっと立ち寄った幕張のレフトスタンド。声援が湧きあがってくるようなマリスタ。その中で躍動する選手たち。噂には聞いていた熱に「こんな野球が、こんなに愛されてるチームがあるのか!?」と、まさに「一目惚れラブラブ!」でした。かずさんと奥さまがマリサポであることを知り、ご一緒させていただいたり、ユニまでいただいちゃったりで「にわかマリサポ」が完成しました。それから数年・・・なんでこんな風になったのかはてなマーク おやぢが一目惚れしたカノジョは鬼のような形相に変わってしまったしょぼん



チームを私物化しようとしたフロント。ボビーという象徴を立てて、ライトスタンドを我が家と勘違いしたかのような傍若無人な態度でフロントに抗議した(それしか方法がなかったのかもしれません・・・)一部熱狂的ファン。ポリシーも情熱も失い、采配・育成を放棄したかのような首脳陣。日本一少ない練習量で気持ちの抜けた(ように見えてしまう)プレイに終始した一部選手。前述したように「仕事」という大義名分の下、書きたてたマスコミ。それを鵜呑みにする一般ファン(おやぢはここにカテゴライズされるのでしょうか)・・・書いててもウンザリですガーン



2005年にアジアチャンピオンになり、「ボビーマジック」「日本一のサポーター26」と一気にもてはやされたマリーンズ。そこにいろんな思惑や身勝手な思い上がりが絡んで野球どころではなくなった。どうしたらあの熱いチーム・マリスタの雰囲気が戻ってくるのかはてなマーク



おやぢは誰の肩も持つつもりはありません。熱狂的ファンが作り上げた今の応援スタイルに魅せられ、楽しませてもらっているのは紛れもない事実ですし、本当に感謝しています。札幌から博多までまさに人生をマリーンズにかけている思いは一般ファンの比ではないでしょう。そんな彼らだからこそ、フロントの怪しい動きが許せなかった。そこまでは理解できても、彼らの凶行はやはり認めることができません。マリスタはみんなのもので、野球場です。プレイする選手や、純粋にマリーンズを応援したい人の邪魔をする権利は全くないと思います。まさに自爆テロ爆弾と化した彼らは来年、ライトスタンドに帰ってくる(これる)のかはてなマーク 一方で、彼らがいなくなったとしたら、一体どんな応援になるのかはてなマーク



ボビーに対しても思うところがあります。稀代のエンターティナーであり、プロデューサーでもある彼がチームにもたらした「ファンを大切にする気持ち」「野球の楽しみ方」はマリーンズの財産です。前例のない選手起用法もはまった時はよかった。でも時が経ち、プロ野球も成熟化して緻密な野球をコンスタントにできるチームがペナントを取るようになった。彼のスタイルはどこか自己満足的で陳腐化してしまった。それが周りにもわかってきてしまった。



それでもボビーは大好きです。有難うと言いたい。こんな形で終わるのは本当に寂しい。セルフプロデュースするのがうまい彼だから本心はわからないけど、千葉のことはずっと忘れないでいて欲しい。



チームも変わろうとしている。西村新監督の記者会見は地味ながらも「変わろう・変えよう」という思いが溢れていました。マスコミの注目度は下がろうともきっといい野球をしてくれると信じています。選手たちも絶対何かを感じていると思います。秋季キャンプから変わった姿を1年間見せ続けて欲しい。



ぢゃ、騒動の原因を作ったフロントはどうなんだはてなマーク 我々一般ファンにもわかりやすく「今年の騒動を受けて今後チームをどうしていくのか」を説明する義務があると思います。今までのことを水に流す・・・ことはできないかもしれないけど、一緒に前を進もうという姿勢が見られたら、おやぢも含めてまた熱い気持ちでチームをサポートしていこうと賛同するファンも多いでしょう。



長々と書いてきて、行きついた結論めいたものは、「マリーンズはからだだけ一気に成長したけど、気持ちがついてきていない中学生」だってこと。つまりウチの長男Kのようだ・・・ってこと(それでいいのかはてなマーク

近所のオトナ(ファン。ファンもオトナにならねばビックリマーク)が温かく見守り、お父さん(フロント)・お母さん(首脳陣)が愛情をもって根気よく一緒に悩み、育てる。そしてなにより本人(選手たち)の自覚がないとオトナになれない。この1年の騒動は「立派なオトナになるために通らなければならない反抗期」と解釈することにしました。



最後はマヌケな結論になりましたが、オフも含め成長していくマリーンズを温かく、厳しく応援していこうと思います。ダメな子ほどかわいい・・・ってのは実生活でも経験済み。好きになっちゃったんだから仕方ないよねニコニコ



※当然ながらこのBlogは私個人の認識です。私が入手している情報のほとんどはマスコミからです。憶測や事実と異なる内容が入っている場合があれば、ご容赦ください。