まだ 途中ですが | ずっひーさんのDDでもいいですか~?

ずっひーさんのDDでもいいですか~?

BRIGHT一筋。。。だったはずなのに(笑)  DD最高!イェァ!!

闘神伝説〈1〉 (集英社文庫)/今野 敏
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闘神伝説〈2〉 (集英社文庫)/今野 敏
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ここまで読みました^^

って言うか

この続きがまだ出てないんですね orz


毎月出るらしいんで

今月の20日前後にはⅢが出るんじゃないかと期待してます(笑


と言う事で

その間の読み物は


油田爆破 (新潮文庫)/トム クランシー
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オプセンター物ですね^^


このシリーズ 読み続けてたんですが

少々意識が「アメリカ式」から「日本式」に振れてきてまして

読んでて違和感を感じるようになってたんです

なんて言うのか 作品の中にある感覚とか意識に

「それ 違うんじゃない?」

って思い出しちゃったんですよね


ジャック・ライアン物を読み始めた頃は

アメリカンの発想や感覚 物のとらえ方や人生観

そんな物に「あこがれ」や「期待感」をふくらませていたんですよ


ところが 自分がだんだん「若者」から「中年」に変わるに従って

世間に対する物の見方というか

世間と関わる自分の位置関係が変わってきてたんですよね

「与えられる者」から「与える者」への変化というか

「護られる者」から「護る者」への意識の変化があったんだと思うんです


そうなったときに 素直に「物語」として楽しめない自分がいたんですよ

ちょうど 中途半端な時期だったんでしょうね

作品の中にある アメリカと日本や中東との関係について

アメリカ人でない私には

「それ 違うんじゃない?」

「そうじゃないだろ」

「アメリカが なんぼのもんじゃい!」

みたいになってしまって^^;


その辺から「千里眼シリーズ」によりシンパシーを感じるようになっていって

果ては 今野敏の伝記アクション物に行ってるんだと思うんですよね

守り人シリーズも そう言う意味では 日本人の心にすごく響く物語だと思いますしね

って言いつつ 私が日本人の代表な訳じゃないし 平均値ですら無いですから

ここで「日本人の」なんて言い切るのは おこがましい事限りないんですが(笑


で 今になって何で?ですけど


何となく気持ちが落ち着いてきてるのもあるし

50歳を過ぎて なんか自分の中の意識が変わった気がするんですよ

それを確かめてみるためにも

以前 拒否反応の出てた作品に もう一度向き合ってみるのも

いいんじゃないかって思ったわけです


闘神伝説のⅢが出る前に読み終われるといいですね^^