「透明カメレオン」は素敵なお話ですよ


この記事のジャンルはあえて大野智ではなく、ショッピングにしました。
大野くんのファンには、冷静に客観的にこの事態を捉えて欲しいから


「透明カメレオン」を未読の方もいると思いますので、あまり詳しい内容は書けませんが
確かに、大野智ファンにとって、主人公と大野くんの「嬉しい一致」が多い作品です。
だから触発されて 私も、1月19日から紹介記事を書き始めています。
リンクGO「透明カメレオン」のモデルは大野くん?
その後、読んでみて、一致する部分は結構ありました。
34才、ラジオのパーソナリティを長年続けている、釣りの話、魚のお話、ルアー
ハンモックチェアー、美声、などなど・・・

でも、作者が大野くんをモデルにして書いたとは言っておりません。
この作品が、映像化された時に、主演は誰になるのか?それもわからないことです。
ただ、ステキな作品だから、受け手が想像するのは自由だと思ってはいます。
つまり想像は自由だけれど、本当のところなんてわかりません。
これは、そういう想像レベルの話題だったはずなんです。

「透明カメレオン」という作品は、作者のいろんな思いがあって作り上げた、
それはそれは、大切な世界観であり作品なのですから
基本、変に色を付けたり、捻じ曲げることは好ましくないと思っています。

昨日かな?あるサイトに上がっている記事に関して、こんなことがありました。
「大野智が道尾秀介『透明カメレオン』の主役に抜擢!?」(2/21)というタイトルの記事に
作者の道尾秀介氏が困惑の呟きをしていることがわかりました。

「え、そうなの? いや、そうじゃなかった。何だこれ。
大野智が道尾秀介『透明カメレオン』の主役に抜擢!?』 」

このTwitterの呟きに、道尾秀介氏の驚きと困惑がにじみ出ています。
作者も知らないことを、タイトルで事実のように語られたらそりゃ困りますよね
さらには、作者が迷惑していると知って、作品を批判する大野ファンが出てきたとか?
いよいよおかしな話になってきた模様です。
実際、「主人公が不細工だから、智にやって欲しくない」というTwitterが回っているようですが
これは、作者側から見れば、映像化も決まっていない作品に寝耳に水の被害だと思います。
でも、冷静に考えてみると このTwitterによる批判が本当に大野智ファンの仕業なのか?
私には信じがたいのです。おかしいと思いませんか?

現在、大野智アンチの集まるところで、大野智ファンが「透明カメレオン」を批判していると
面白可笑しく語られているようです。
つまり、批判しているのは、なりすましファンの可能性も高いです。
誰が意図的に批判Twitterを回しているのかはわかりませんが
これは、最終的に大野くんにも迷惑がかかる愚かな行為だと思います。

こういうことで、私たちが想像することもままにならない状態になるのは寂しい限りです。
とにかく、「透明カメレオン」関係者に迷惑がかからないようにしたいものですね。

ところで、本題です!
やっぱり「透明カメレオン」は素敵なお話なんですよ
文章を読んで、ラストに泣けてくる本って 今までにあったかな?
私は「ライトだけど熱のある大野智ファン」だから
ラストは号泣している大野くんの映像が頭の中にボンッ!と現れました。
主人公の恭太郎の純粋さと、本当のやさしさに相通ずるものを感じました。
そんな気持ちで読むことは自由だと思いますし
この「透明カメレオン」の持つ世界観が大好きです。

優しい嘘で世界が変わるということがあるんだなぁと 
あったかい気持ちになりました。

まずは、本を買って読んでみれば読後の気持ちが共有できると思います。
まだ読んでいない人には おすすめしますよ


透明カメレオン

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誰が主演することになっても、映像化されたら是非、見たい作品です。

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そうそう、1個書き忘れました
桐畑恭太郎は、冴えない容貌の設定ですが、醜いとか不細工と言う表記はあったでしょうか?
私が、そんな風に捉えなかっただけなのかな?心の美しさだけが印象に残りました。