あの絶叫から1年 日本は立ち上がろうと前を向いて歩んできました。

貴重な映像とメッセージ、今を生きる日本人、それを支えた世界の国々を特集してみました。


私のBLOGの検索WORD上位にいつも「東日本大震災」があります。そして、みなさんが一番探しているのはこの映像!
「東日本大震災 山田アナウンサーの絶叫」です。東日本大震災の地震発生は3月11日午後2時46分
それから36分後の午後3時22分、最悪の事態が日本を襲いました。

「東日本大震災 山田アナウンサーの絶叫」
  
山田アナウンサーの部分だけのダイジェストになっています。地震発生後、TV放送では津波到着予想時刻を伝えることになっていました。しかし、その時、既に津波が海岸に向かっていたのです。
山田アナウンサーは、TV局の方針による報道ではなく、真実の報道を選択しTV画面から必死に避難を呼びかけました。
これが、後に英断であったと言うことで、絶賛され報道はこうあるべきだと共感を呼びました。
TV報道で優先されるべきものは、真実の報道であり、人命救出は最優先ですよね。感動の報道でした!



その時、世界は何を伝えたのか?abcNEWS

これは、アメリカのabcNEWSが伝えた報道です。
abcNEWS はアメリカのニュース番組であり日本のNHKとフジテレビ、またイギリスのBBCとも提携のある会社ですが、
日本の地震を世界的な問題として捉え、特集NEWSとして報道しました。
明らかに日本のNEWSとは異なり客観的に日本の状況の事実を伝え、世界の海岸の様子までを伝えています。
また、最後には日本でも伝えられていなかったMeltdownに言及し原発問題に踏み込んでいます。
日本人にとって地震は文字通り地が震動することを意味しますが、世界的にはEarthquakeという共通の言葉で認識されています。Earthquakeは Earth(地球)がquake(震える)という、もっと大きな意味を持ちます。
もはや、初めから日本だけの問題ではなかったということです。
今後も世界的に取り組むべき大きな問題が残されていることを報道していたのです。
このことから、日本は世界中の国が支えてくれていることを忘れてはいけないと思いました。
地震をEarthquakeと考えて前進するべきだと考えさせられました。

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             前進あるのみ!感動の動画紹介!

PRAY FOR JAPAN 負けるな!

ひとりひとりが事実を受け止めて頑張る姿、そして新しい命の誕生が感動的な動画です。


「天を恨まず」 ←必見の感動映像です

天を恨まず 投稿者 momotan310
当時、この少年の言葉は本当に心に響きました。震災後のNEWSで被災地の子供たちの頑張りと笑顔が見えた時に
大人も負けていられないなと思いました。
また99歳のおじいさんが戦後も乗り越えた日本だから、まだまだ自分もこれからだ!と言っていたのが印象的でした。
それに比べたら、まだまだ私なんか青二才です。
だから年齢に関係なく一生懸命いろんなことに挑戦していきたいなと思いました。

これらの動画が、皆さんに勇気を与え、前進する力になれば幸いです。未来に向かって一緒に頑張りましょう!

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編集後記

今回のテーマ「東日本大震災」はあまりにも大きすぎて、私が語るのはおこがましのですが、(←散々語ってきましたが)
震災の日の今日、どうしても自分の中でも乗り越えたい気持ちがあり記事をUPさせていただきました。
忘れようにも忘れられない出来事です。もしも、記録が消えても記憶の中にとどめておかなければならないと思いました。
だから、見てくださった方は、これらの動画を記憶に残して置いてくださいね。
動画と言うものは、常に不安定です。そのことは、私自身痛いほど知り尽くしています。(←ほんとに痛い自虐ネタです)
でも、真実を知りたい人が沢山存在し、真実を伝えたい人がアップロードしています。
私が思うに、こんな大切なことを知らないのは、残念すぎます。
1つの動画を見てそこから得られるものが、勇気、やる気、元気!だとしたら(どっかで聞いたことがある言葉ですが)
そんな有意義なことならなおさら、見てエネルギーをもらい明日の活力にするべきだと私は思うのです。

参考までに 震災関連の前記事はこちら
リンクGO【東日本大震災】山田アナウンサーの絶叫【まとめ】

リンクGO震災から見えた日本人「天を恨まず」

追記 2012.03.11 19:30
「天を恨まず」の動画の少年は気仙沼の梶原君といいます。震災から丸一年の今日、彼の近況がNEWSで流れました。
その後、彼の元には、日本全国から沢山のメッセージが届けられたそうですが、その中にはある小学校から卒業式のメッセージ依頼があったということです。
彼は「自分達は生かされているのです。今日という日を無事に迎えられることを宝物としてください。」
そのように言葉を送ったと言います。また梶原君は現在高校で学んでいることを気仙沼に還元したいということから
将来は、災害情報システムの仕事をしたいと希望を語ってくれました。とても頼もしくステキな夢ですね。