『こどもらしさ』と、人のこれから | 雪乃さんに逢うために。。。

雪乃さんに逢うために。。。

斉藤雪乃さんの似顔絵と、おまけ的ごたくのブログです。

 

3. 21 舌っ足らずだったので内容追記しました

 

 <鉄道まつりの幻影>

一からパソコンで描いたモノクロ物は、

約一年ぶりです☆

せっかくなのでいつものシャーペン描きとは

違うテイストを目指しましたが、

イヤミなやり過ぎ感がとてもぼくらしいです♪♪

 

この、エディタに載せてみないとわからん絵の汚れ

まじでなんとかならんの。。。。

 

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会社に向かう、地下鉄の車内。

 

一人の、スーツ姿のお兄ちゃん。

さっきから、そばのベビーカーの母子連れに

神経質に反応しています。

 

 

 

声は発しませんが、チラッチラ見ては

何か言いたげそうにしています。

 

 

 

吊り革持ってるぼくにも

伝染して来た緊張感は、

きっと向こう側で気を遣う

お母さんが発信元でしょう。。。

 

 

 

このごろ、ネット上で見かける

ベビーカー論争。

 

マナーを問われる母親と、

母親以外と。

 

 

 

 

お兄ちゃん、そしてママさん、

どうか願わくば。。。。。

 

 

 

 

このお話の顛末は、

もったい付けて最後に書きますね♪~

 

 

 

 

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ぼくがこどもを見て、かわいいなあと

感じるようになったのは

自分の子供が現れてからです・・・

 

 

 

 

いや、現れて何年か経って

その戸惑いに慣れて、

いくつか「山」を越えて

少し落ち着いてから・・・

それからだったと思います。

 

 

 

 

かわいいなあ、はきっと

ペットに感じる様なそれじゃなくて、

きっと子供のこどもらしさを

(時には受け容れ難いようなそれを)

受け容れることができて、

 

とれたモヤモヤの向こうに

見えて来た感情だと思ってます。

 

 

 

 

ぼくが若いころ、例えば

電車で暴れる子供とその親が居たら

「ちゃんとしつけろよ」

「やめるまで叱れよ」

「つか、うるせえ、なんせうぜえ」

そう感じるしかありませんでした。

 

 

 

 

そして、

この歳になったぼくの周りに、

そんな目を顔をして

ときに言葉にする人がいます。

 

若い人も

そして、そうじゃない人も。

 

 

 

 

そりゃ、そう言われても仕方ない

親の姿もあります。

暴れる子供を焚き付ける

空いた席に飛び込ませる

遠慮もへちまもない

 

 

 

 

だから、なのかな。。。

ちゃんとしてる親子までが

槍玉に上がる事も…

 

 

 

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3. 21追記

以下、「子供にはやりたい放題

させておけばいい」というつもりで

言ってはおりません。

 

自分の子供には、かなり厳しく

やってはいけないこと、

なぜやってはいけないのか、

について諭してきました。

 

よそのお子さんを叱る事もあります。

(だいぶ減りましたが)

 

但し、

エネルギーが有り余っている子供を

教育で大人しくさせることは

不可能です。

経験のある方はお判りでしょう。。。

 

委縮させれば、大人しくなりますが、

そうして育てられた子供は将来

社会でのびのび力を発揮しにくい人に

なることがしばしばあります。

 

何でも、バランスを欠いてはいけない、

理不尽であってはいけない、

そういう見方で書いている

つもりでおります。

 

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保育所設置が近隣住民に排除された

ニュースがありました。

 

 

 

 

その理由のなかに

「こどもが騒ぐ声がするから

平穏に暮らせない」というのが

ありました。

 

 

 

 

あなた方の平穏、が

それほど重要な物なのですか?

 

 

 

 

すみませんが、

ぼくにはそうは思えない。

 

なぜそう思うのか、

これから書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもが大きな声を

出すのはなぜ?

 

自分に異変があった時、

訴える声が親の耳に

届きやすいから。

 

 

 

 

こどもが

苦いものや酸っぱいものは嫌いで

甘い物が好きなのはなぜ?

 

自然界にある

苦いものは毒を持っている物が、

酸っぱいものは腐敗している事が

多いから。

 

甘い物はカロリーが高いので

選択的に多く摂ると

生き残りやすいから。

 

 

 

 

こどもが

活発に動き回るのはなぜ?

短時間に脳を発達させて

生き残りやすくなるため。

 

 

 

 

こどもが自分の親を

いい匂いと感じるのはなぜ?

甘えてくっ付きたがるのはなぜ?

 

 

 

 

原始時代なら、例えば

猛獣などの外敵から

襲われにくくなるから。

 

 

 

 

特に母親にくっつきたがるのはなぜ?

おっぱいを、こなした食べ物を

与えてもらえるから。

 

 

 

 

 

 

こどもは決して

そう考えて行動していません。

 

ましてや、鳥の羽ばたきや

猫が人を恐れるようになる様に

生まれてから学んでいるわけでも

ありません。

 

 

 

 

生まれ持った本能。

少しでも生き残っていくために

人がその進化の中で培った

大切な能力です。

 

 

 

 

こどもが

こどもらしく振舞うその姿は、

それはまさしく

人類がこれからも

生き残っていこうとする

営みにほかならない。

 

 

 

 

あなた方の、その

「平穏な暮らし」とかいうものは

それより重い、重んじられるべき

尊いものなのですか?

 

 

 

 

あなた方の老後は、

その次の世代が負担する

税金や年金などで創られる

福祉のお蔭で成り立ちます。

 

 

 

 

その次の世代も同じです。

 

 

 

 

結局、

自分に還って来るのでは?…

 

 

 

 

『いや、私らの次の世代が

苦しむだけで、私らには・・・』

 

 

 

 

わかりました。

次の世代のぼくらが

ジョーカーをつかめばいいのですね。

わかりましたよぼくらの負けです

 

 

 

 

そんなことを考えながら

明日も吊り革持って

地下鉄に乗ります。

 

 

 

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例の、地下鉄のお兄ちゃん。

そしてベビーカー。

というか母子づれさん。

 

そしてぼく。

 

 

 

 

緊張感があたりに漂う中、

 

 

 

 

お兄ちゃん。やにわに、、、

 

 

 

 

・・・ビクッ!!   として

「あっ!!!!・・・あっ!!!!」

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

彼の、そして

ベビーカーのちっちゃい子と

ママさんと

ぼくの目線のゆく先に、

 

 

 

 

…非常呼び出しボタン…

 

 

 

 

どうも、そのちっちゃい子が

非常ボタンをしきりに

押そうとしてたみたいでした。。

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

それにみんな気付いたっぽい

その後の空気感が、

実は、もんのすごく

和んだのです。

 

 

 

 

だって、そのお兄ちゃんの

声とリアクションが

もんのすごく優しかったから。

 

 

 

 

ぼくは目だけ

天井にやりました。

 

 

 

 

できれば、

このおにいちゃんと

この母子づれさんと

そしてぼくに

せめてもの幸あれ

 

 

 

 

以上、酔っ払いのタワゴトです。。。

 

 

 

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酔っ払い、も

とうぶんサヨナラかも

知れません。

 

なんで?って

聞いてくれるんですか?

よかったですみんないい人で。

 

当分、

家呑み

やめます☆

 

これ全部

呑んだらね~♪

暫しの呑み納めに今日買ったの

 

 

 

 

・・・実は、

ぼくはこのブログで、

もっと自分を

出しちまっても

いいのでは???

と思っているのです。

 

 

どうせぼくのブログは

一日の訪問者は自分だけ☆☆

なんてことが普通なんですww

 

 

 

だったら、だったら

ズージの殻に納まってる意味は

そんなに無い。

 

その第一歩が、

禁 家呑みなのです実は★

 

 

 

 

実は、このブログ始めた頃からの

ブログ仲間のこの方に、

勇気をもらいました。

勝手に載せてすみません☆

→hojo422さん

 

 

 

別に、、、

ライバル意識とかじゃ決してなく…

やれることから

やっていこうと思います。

ただなんせまず仕掛けとか必要なので

一か月以上先になりますけど。。。

 

 

 

それでは。。。

皆さん、雪乃さん、

おやすみなさいというか

もっちょっと呑んで寝ます。

呑み納めですので♪