【動画】[マドリード1000] 錦織が元世界8位をわずか61分で圧倒!2回戦進出! | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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錦織は強い!完全に世界のトップ選手です。

相手は元世界8位でクレーを得意とする世界33位メルツァー。今年はザグレブでもファイナリスト、ダラスのチャレンジャーでも優勝、マイアミでもベスト8と31歳ながら、まだまだ非常に強いテニスをしている相手。

今大会はマスターズ1000でLast direct inが世界48位。それだけ上位しか出場できない大きな大会です。その中でも決して油断できない相手でした。

◆マドリード1000大会(スペイン)
世界16位 錦織圭 6-3、6-2 世界33位 J・メルツァー(オーストリア)

[5/5~マドリードの1回戦]


[4/22~バルセロナの1回戦]

※2週間前のバルセロナ大会と今週のマドリード大会を比較すると、フットワークからショットの質そしてバックのストレートと別人のように違います。

第1セットから積極的に攻めながらも、ミスも少ないテニス。明らかにメルツァーのフットワークが悪いので、錦織から変なミスをしない限りは、メルツァーはポイントを取れない。

この試合メルツァーが作戦なのか、リターンをセレクト。錦織サーブからで第4ゲームのメルツァーサーブをブレイクし4-1。そのままミスなく質の高いバックハンドを軸に6-3で第1セット先取。

更に第2セットはBPが何度もあるものの、サーブを中心に3本目のショットでウィナーを多発。そうなるとメルツァーが無理を強いられ、ミスを続出。第5ゲームをブレイクし、4-2。

錦織はショットの種類が本当に豊富。メルツァーがサウスポーなので、バックのクロスにスピンボールでゆったりとベースライン後方2mくらいに下がらせたと思いきや、いきなり次のショットはハーフボレーのような超ライジングでの超クロス。

これではメルツァーも対応できない。そして独自の速いフットワークでショットの打つ前に「間」をつくり、どちらに打つかを読ませない完璧なゲームメイク力。

サーブを中心に常にゲームを支配した錦織が6-3、6-2で完勝!わずか61分という球質の遅いクレーコートでは異例の試合時間でした。

全くバルセロナとは別人。10日間程度でしっかりとクレーに順応し、フットワークからバックのストレートまで仕上げてきたようです。凄く状態がいいテニスをしてますので、今後も期待です。
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【試合後のインタビュー】


2回戦は世界44位のトロイツキ。これまでの対戦成績は1勝1敗ですが、2010年の楽天での対戦なので、全く参考にならず。サーブが強烈ですが、しっかりと対応して考えてゲームメイクすれば、問題ない相手だと思います。
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【Stadium Unpluggedというアメリカの番組インタビュー】




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