MIKASAボール改造の真意!? | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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今や世界大会公式球になったMIKASA200。


以前にもボールの話題は記事に取り上げてました。

http://ameblo.jp/zooblog/entry-11099927060.html

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上記は、左が御馴染みの国際使用球『ミカサ MVA200』、右が日本公式試合使用球の『モルテン V5M5000』


これって日本人の職人が日本チームが勝つようにするために作ったボールって知ってました?恥ずかしながら知りませんでした。もちろんFIVBから「ラリーが続くボール」の依頼があったのも事実ですが。


知らなかった。テレビ朝日で日曜の午前中に「ヒットの泉」とあるんですが、そこでMIKASA職人の真意のインタビューがありました。他の目的で見ていたので、偶然見つけてびっくり。すいません、告知できなくて。


2000年:牛革18枚パネル

2004年:手にやさしい柔らかい人口革18枚パネル

2008年:1000個の窪み×8枚のパネル


なぜこんなに8000個も凹凸があるかというと、以前のボールはツルツルで滑りやすかったので、グリップ感をだすために、つけたとのこと。しかもスパイクスピードなどを落とし、ラリーが続く状態で、日本が勝つように作り上げたとか。


本当か!?確かに北京以降は勝つようになったが、戦術面が優れている方だと思うけどな。自分が思うには、開発当時の全日本関係者に綿密に相談して、日本特有のボールにすればよかったのに。


逆に日本に不利になっている気がするけどな。