1963年に暗殺されたケネディ元米大統領のジャクリーン夫人が夫を失った苦しみを吐露した手書き書簡が発見された。
見つかったのは旅行中に知り合ったアイルランドのカトリック司祭との間で司祭が亡くなる1964年まで14年間にわたって続いた約30通の文通書簡で、1964年初めの手紙で「神を恨んでいる」と書き、別の手紙では「ジャック(ケネディ)を失うなら自分が死ねばよかった」と心情をつづっているという。[デーリーテレグラフ・共同通信・産経新聞・MSN]
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