「無垢浄光大陀羅尼経」は世界最古の木版印刷物ではなかった?(韓国・慶尚北道) 日本の「百万塔陀羅尼経」よりも古く、世界最古の木版印刷物とされていた「無垢浄光大陀羅尼経」が新羅時代(8世紀初め~751年)のものではなく、高麗時代初期(11世紀前半)のものである可能性が高まった。 同経とともに発見された『釈迦塔重修記(修理記録)』に11世紀に作られたことを証明する内容が記されていたという。[朝鮮日報]印刷よもやま話―印刷技術の歴史/印刷朝陽会¥1,575Amazon.co.jp