延命寺遺跡(新潟県上越市) 27日以前、延命寺遺跡で奈良時代の売券(ばいけん。土地の賃貸契約書)として使われた日本最古の木簡が発見された。 48.6×4.9×0.6cmで、天平七年(745)三月二十一日に物部鳥丸が酒君大嶋に米二石一斗で田を貸したことが記されているという。[新潟日報]木簡が語る日本の古代 (岩波新書)/岩波書店¥735Amazon.co.jp