向山戦争遺跡(高知県南国市) 向山戦争遺跡で第2次世界大戦末期に築かれた坑道・交通壕8本・陣地跡16基・各種壕20基、小銃用の薬莢(やっきょう)43点やかすがい50点超、くぎ・金づちなどが発見された。 坑道は延長約2~3×2×110m、昭和二十年(1945)六月以降に本土決戦に備えて陸軍第205師団が築いたものとみられるという。[朝日新聞・読売新聞] 本土決戦―陸海軍、徹底抗戦への準備と“日本敗戦”の真実 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol.../学研マーケティング ¥2,100 Amazon.co.jp