来日時の鑑真は目が見えていた? 失明したいたはずの奈良時代の唐僧・鑑真(がんじん)が来日時には目が見えていたという新説が登場した。 鑑真の孫弟子・豊安ぶあん)が平安時代初期に記した『招提寺建立縁起』に「和上は宝亀(実際はは宝字)七年七十七歳の時に目が見えなくなり、亡くなった」などと記されているという。[毎日新聞] 唐招提寺と鑑真和上物語/田中舘 哲彦 ¥1,260 Amazon.co.jp