井上靖の従軍日記を発見(東京都) 「天平の甍」などで知られる昭和時代の作家・井上靖が1937~1938年中国に出征したときの日記が遺族宅で発見された。 「砲撃の跡物凄し、全部落の家屋殆ど全半壊」などの戦場の描写や、「神様!一日も早く帰して下さい」といった切実な心境などが書かれているという。[共同通信・47ニュース・毎日新聞] 敦煌 (新潮文庫)/井上 靖 ¥500 Amazon.co.jp