日々感謝 -2ページ目

日々感謝

出会いと気づきに日々感謝

■今日は僕の好きな居酒屋さん、二軒の紹介です。
一軒目は、実は、まだ名前が無い居酒屋さんです。
静岡の岡村浪漫のように看板が無い居酒屋は、良くお世話になってはいるけど、名前が無いのは始めてでした・・・「やるなぁー」って感じです。
この店の楽しさを伝えるのに、いつもみんなに教えているのは「電話に出るときは、なんて出ると思う?」って聞いてます!!
答は、直接お店にかけてみるのが一番ですが、予約電話して
お店にいってライブで見て下さい!! 楽しいですよ!!
「名付け親募集!」は、まじめに募集中で、もうそろそろ終了するようです。
今なら間に合うかも、いそげ!! 
でも名前はないから行くしか無い!!
ごめんなさい!!→電話で場所は聞けます!!
詳しくは、食べログでも「店名なし」になってますが、
http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4015555/dtlmap/





■二軒目の紹介です!名前はありますが、教えません!!
下の写真の大将が有名人すぎるので、あえて教えません!! (笑)
http://shiawase-no-tane.com ←詳しくは(笑)

ということで終わる訳にはいかないので、下の写真で変顔している大将のすばらしさをちょっと紹介します。
 店には、大将の心の師匠、中村文昭さんが直接名言を書き込みして残してくれてます。
これは、中村文昭さんに感動した大将が、
三重県の伊勢市の文昭さんが経営する店「クロフネ」に、
わざわざ本人に逢うために行動した過去があり、逆に仙台で来店の際に文昭さんが記念に書き込みしてくれたものです!! 
どこにあるか見つけて下さい。
 そして大将が凄いのは、静岡の有名店岡村浪漫、「看板の無い居酒屋」の、日本中から居酒屋に憧れて面接にくる
という店の店主、 あの岡村佳明さんに、一人の人材の採用で勝った!!という逸話があります。(笑)
どんな魅力があるんだこいつは?と思った方は是非店にいってみて下さい! (最近は定休日以外は毎日国分町店にいるようです)
逆に、どんなやつが入店したんだと思った人は、残念ながらもう卒業してしまったので本人には逢えません!(笑)


 僕が最高にこの店が好きな理由は、料理やスタッフだけでなく、実は「社名」なんです。「幸せの種」という社名がめちゃめちゃ好きなんです・・・・涙が出ます。
会社は居酒屋とエステを経営されていますが、花ではなく、心に育つ幸せの種になれたら・・・そっと寄り添うあったかさと優しさが感じられて、会社の目的が伝わる素晴らしい名前だと思います。
そんな会社だからこそ、いつまでも沢山の人に愛され続けて欲しいと心から思っています。
お店の名前って大切ですよね!!



エントモさんこと、遠藤友彦さんの「準備力」にしびれました。
エントモさんといえば、野球好きならずとも知る、駒大苫小牧高校 野球部に深く携わり、優勝、準優勝のサポートをした、甲子園で活躍するチームの軍師的存在で沢山の実績を残し、素晴らしい指導つづけるエントモさんの著書「準備力」衝撃です。
野球とはチームスポーツであり、チームを組織づくりそのものと考えれば、すなわち企業経営となんら変わらないと気づきます。チーム・組織を強くするのは、確かに個の力ではありますが、個の力をどのようにして、チーム全体の力へ転化させていくのか?野球の話だからわかりやすく、野球の話としてだけでは終わらないのです。「準備力が成果を決める」とは、組織でいえば、→現状認識→方針→細部計画を順にたてる、いわゆるPDCAをまわして行くということ、そのものの大切さをあらためて違うカタチで腹に落とせる素晴らしい本でした。昨年、岡村佳明さんの講演会をキッカケに、アリスワールド・ミスターの主催する講演会にご招待して頂き、ご本人から直接お話を聞けたのも、とってもラッキーな出来事でした。その時の講演会の中で、高校球児を指導する上での練習に至る前の「心構えとしての躾・叱」話は、感動的でまさに職場でも同じことが言えますし、出来ていない自分がとても恥ずかしくなるくらいのお話でしたが、冷静に考えると「育てるとか、ともに育つ」の本当の意味を理解し、課題の本質を的確に伝え改善する方法をあらためて認識することができました。やはり「教えるのではなく、何のためかを考え、気づけば人は行動する」につきるということなのでしょうか。

エントモさんのこの一冊と出会いに感謝です

わが社の目的の一つに「笑顔あふれる元気な地域づくり」があります。
社会的意義として、地域社会である地元の良さを内外に向けて発信することに大切な役割がある思っています。

こと東北には素晴らしい資源が沢山ありながら、コマーシャルベースでの周知活動が弱く、知られざる銘品が数多く眠っているように感じます。
今まさに、独自でそこをなんとかしようと頑張られている方もいれば、行政で力を入れ始めたところもあるでしょう。

特に数年前から始まった、首都圏で展開する故郷アンテナショップは、その役割を大きく牽引してきた事だと思います。

更に一歩進んだスタイルとして、採れたての「本来の美味しさ」に限りなく近い産地直送型の「ご当地酒場」が首都圏で受け入れられているのは、まず第一に、店舗運営されている会社さんやスタッフさんの努力があげられます。通常の飲食店でも充分楽しいお店にご当地の魅力が付加されているのですから。
次に行政の情報サポートや食材の供給体制の確立等、地元と連携を密にする運営会社さんの努力があってのご当地酒場なのかとも思います。地域の良い商品を目利きしながら連携することは、本当に専門知識と連帯のなせる賜物だと思います。最後に、何と言っても店の独自性を保つために通常の収益活動(売買い)を大切にし、行政の金銭のサポート一切受けない独立採算こそが本物の飲食店ビジネスとしての素晴らしさがあると思います、これを現実に取組む「ご当地酒場さん」に、本当に頭の下がるおもいでいっぱいになりますし、応援せずにはいられません。

当然ながら、首都圏の地方出身者の方はもちろん、逆に出張で首都圏へ行かれる地方の方も利用できる「ご当地酒場」故郷の味を通して、少しでも多くの人々に故郷である地域の良さを理解してもらい、交流人口が増える事で地方も首都圏も元気になれたら本当に素晴らしいと思います。



先日、神田小川町の、ご当地酒場青森県むつ下北半島に行ってきました。店長さんはじめ、スタッフさんの思いが伝わる素敵なご当地酒場を運営されていました。席数40席程度の店舗が年齢層様々な人の活気で満席状態でした。


**下北名物イカの寿司

青森県下北半島に、よくぞ注目いただいた店長と頑張るスタッフに感謝、感謝です。