ドイツW杯、開催スタジアム | 怒りオヤジサッカー論!日本代表、W杯
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怒りオヤジサッカー論!日本代表、W杯
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ドイツW杯、開催スタジアム
スタジアムマップ
ハンブルク
W杯スタジアム ハンブルク(AOLアレナ)
UEFA認定“5つ星スタジアム”。ただ、観戦者には最高のスタジアムだが、芝の状態を維持するのが難しく、選手にはつらい会場だ。
ハノーヴァー
W杯スタジアム ハノーヴァー(AWDアレナ)
今回のW杯を機に陸上トラックが取り除かれ、サッカー専用スタジアムに変身。すべての席が屋根付きなのも、観客にはうれしい。
ベルリン
オリンピアシュタディオン
ナチス政権が1936年のベルリン五輪のために建設したスタジアム。改装時にはいかに外観を保存するかがテーマになった。
ゲルゼンキルヘン
W杯スタジアム ゲルゼンキルヘン(ヴェルティンス・アレナ)
可動式のピッチが特徴。普段はスタジアムの外に出して芝にたっぷりと太陽光線を吸わせ、最高のピッチ状態を保っている。
ドルトムント
W杯スタジアム ドルトムント(ジグナル・イドゥナ・パーク)
ホーム側ゴール裏は一続きの急斜面になっており、声援がきれいに反響する構造。また、どの席でも快適に観戦できるように、屋根を支える柱が場内から撤去されている。
ライプツィヒ
ツェントラルシュタディオン
旧東ドイツ地区唯一の開催地で、開閉可能な弓形の屋根が特徴。視覚、音響、緊急避難システムと最新の設備が揃っている。
ケルン
W杯スタジアム ケルン(ライン・エネルギー・シュタディオン)
スタンドがピッチのまわりにぎゅっと詰まったような構造で、試合の興奮がダイレクトに伝わってくる。
フランクフルト
ヴァルトシュタディオン
可動式のシートの屋根がウリだったが、昨年のコンフェデ杯決勝で壊れて使用禁止に。中空に吊るされたモニターでプレーを確認できるのはうれしい。
カイザースラウテルン
フリッツ・ヴァルターシュタディオン
ゴール裏からの眺めが抜群。スタンドが壁のようにピッチを囲み、ファンの歓声が数倍にも反響することから地獄釜と呼ばれている。
ニュルンベルク
フランケンシュタディオン
年代物のスタジアムのため、一部老朽化が進んでいる。また、スタジアムの周りにはナチスと関連ある建造物が立っている。
シュトゥットガルト
ゴットリープ・ダイムラーシュタディオン
大規模な改装工事で飲食系は充実の施設を揃えているが、陸上トラックがそのまま残されるなど観戦の際にやや快適さを欠く面もある。
ミュンヘン
W杯スタジアム ミュンヘン(アリアンツ・アレナ)
半透明のガラスが外壁をなし、繭のような姿が幻想的なイメージを与える。すばらしいのは外観だけでなく、施設も観客にとって至れり尽くせりの充実ぶりだ。
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