【病院食】手術後214日目 余命168日 | 胃癌で胃全摘出し余命宣告されましたが、まだ生きてます。

胃癌で胃全摘出し余命宣告されましたが、まだ生きてます。

過去の記憶を頼りに、現在編集中です。
主に苦労した食事の事や自分の症状に関して書いていこうと思ってます。
不定期更新です。

実家である香川に帰り、転院後の最初の診察である。

4月15日だったか3月21日だったかは忘れたが、

私の病状での一般的な余命を聞いた所、以下の様に言われた。


余命6ヶ月


但し、抗癌剤が全く効かず腹膜播種が順調に進んだ最悪の場合という事のようだ。

※死ぬ準備があるのでと強引に聞いた。

また、余命6ヶ月の場合2ヶ月は病院生活になる可能性が高いという事のようだ。

私としては以下の状況で人生設計をすれば良いと言うことになる。


4月・5月・6月・7月は自由

8月・9月は入院生活

10月1日死亡


人はいつか死ぬので未だショックは受けておらず、自分の為に泣けない状況である。



さていよいよシスプラチン(CDDP)の投与からタキソテール(ドセタキセル)の投与に変る。

以前は5週1クールで3週投与の2週休みだったが、

今回から3週1クールで2週投与の1週休みとなる。


タキソテールの投与は初めてという事で、1日入院する事になった。

タキソテール治療の詳細は抗癌剤治療のテーマにて記載する為、

今回も入院食を紹介していきます。


・昼食

御飯、生鮭焼魚、お浸し(小松菜・ゴマ)、ひじきいり煮(大豆)

朝食の様な昼食です。


胃癌で胃全摘出し余命宣告されましたが、まだ生きてます。


・夕食

コロッケ、御飯、酢の物(たこ・あげ・生姜)、豚汁、果物(メロン)

コロッケがホクホクでおいしかった。


胃癌で胃全摘出し余命宣告されましたが、まだ生きてます。



画像を見て分かるように、御飯が多いです。

東京の時は栄養士に言って少量にしていただきましたが、

香川の場合栄養士に言いましたが小ライス以外の調整が出来ないので

残して残飯入れに入れてくださいとの事。

結果御飯以外は全て完食し御飯は90%程度捨てました。


また箸が付いてこないので、配膳頂く看護士に割り箸を用意頂きました。