抗癌剤治療は飲み薬と点滴のセットで行う。
飲み薬はTS-1、点滴はシスプラチン（CDDP）といいます。
http://ts-1.taiho.co.jp/
期間は５週で1クールとなり、とりあえず6クール行う。
３週間のTS-1、TS-1飲み初め後1週間後にCDDPを入院して投与します。
【スケジュール】
1.TS-1投与前に処方箋を貰う為の診察
※血液検査（腫瘍マーカ含）や場合によりCTを撮ります。
2.1週間後、入院（3日）しCDDPを投与
3.3週間後に（TS-1終了）再度診察し副作用等の確認
※血液検査や場合によりCTを撮ります。
（腫瘍マーカ検査は保険範囲内では1ヵ月1回の為出来ない。）
つまり診察1週間後に3日入院し、2週間後に診察、２週間後の診察後に次クール開始。
【シスプラチン（CDDP）】
（入院1日目）
・点滴（ＫＮ３号輸液）4本で終了
（入院二日目）
飲み薬としてイメンドカプセルを飲む。
悪心や嘔吐を抑える薬で、シスプラチン（CDDP）投与１時間前に
125㎎を飲み、翌日と翌々日の朝食後80㎎を飲みます。
ちなみに料金は125mg 4,945円、80mg 3,380円位のようなので
合計11,705円、3割負担なので3,511.5円位となります。
・点滴（ＫＮ３号輸液）
※1日と同じに見えたので、画像は省きます。
・点滴（吐き気止）
※アロキシ静注、デカドロン注射液と記載されてます。
・点滴（抗癌剤：シスプラチン）
※遮光が必要な為、2枚目の画像で登場。
・点滴（ソリタ－Ｔ１号輸液）
・点滴（利尿剤：ラシックス）
※5分程度で落とすので、画像はありません。
・点滴（ＫＮ３号輸液）
※1日と同じに見えたので、画像は省きます。
（入院三日目）
飲み薬として朝食後にイメンドカプセルを飲む。
・点滴（ＫＮ３号輸液）
※1日と同じに見えたので、画像は省きます。
これで終了。