とりあえず、エース=星司と夕子に関して、書きたいことは別途書いたので

「メビウス」44話としての話を。


とにかくなんていうんでしょう、感動的な星司と夕子の再会を

ぶち壊しかねないヒルカワのトンデモっぷりが、

イヤでも印象に残るわけです。


なんか、このイヤな気分って、

確かに「エース」を観ている時にもちょっと味わったような。


身勝手、傲慢、自分中心、責任転嫁。

やさしさを失い、弱いものを傷つけ、助け合うにも「裏」があり、

どこの国の人とも友達になるだぁ?ケッ!

そんな、ヒドイ人間の象徴。


マジで、感動が薄れるところでした。

正直、ヤプールの言うことにも一理ある、

それほどに物語の前半部分は、もう見てらんない!そんな感じで・・・


それを癒してくれたのが、エース=星司の言葉であったわけですが・・・

それはさておき。


アヤのヒロインっぷりもなんだかすごく爽快でしたよ。

爆発にもひるむことのないその凛々しさは、さすがアバレイエロー

・・・はさておき、その芯の強さは実に魅力的!

マリナやコノミはミライと仲間とは通じても、

恋愛関係はさっぱりなさそうな雰囲気ではありますから。

星司と夕子のタッチで話が終わっても良かったんですが、

ミライとアヤのエンディング、というのもすごくさわやかで。

ヒルカワもなんとか最後には改心してほしいと願うわけですが・・・


無論GUYSもあの状況からよく戻ってきた、と言っても

来週はさらに大変なことになってしまうようなのですが・・・

でも本当、いいチームに育って。

リュウ・ジョージ・マリナの実働部隊も、

テッペイ・コノミの後方支援も、

もちろんサコミズ隊長もね。


まさに毎週がクライマックス、という現在の「メビウス」。

ねぇ皆さん、

「仮面ライダーストロンガー」の最後も、リアルタイムではこんな感じだったんですかね?


とにかく最後まで、何があっても見届けたい。

ウルトラマンシリーズの集大成を。