【HP紹介】人生とこの世の謎を解明する本 -シルバーバーチ | 太平洋戦争史と心霊世界

太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


バラの花 


 何だか謎のタイトルを付けてしまいましたが、一言で言うと、死後の世界と人生とは何ぞやという解説をしている本(数冊)です。
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■スピリチュアリズム・ブックス(無料の電子書籍)

http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/index.htm

 

 

 「スピリチュアリズム」というと宗教みたいとか、なんかフワフワした感じの不思議系で訳分からんと抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

私も「スピリチュアリズム」という言葉はあまり好きではないのですが、要するに内容は宇宙の法則を語っています。

 

これら数冊の電子書籍が語っていることを要約してみます。

 

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神とは宇宙の法則であり、旧約聖書の神のように怒ったり、人間的な振る舞いをする存在では無く、人間のような姿形はしていない。高級霊でも未だかつて神の姿を見たことはないが、その存在感は宇宙に充満しているので、神の存在を否定する霊は誰もいない。

 

地球と言う物質的生活圏のほかに、次元レベルの違う霊界が存在する。地球で生活している人間は死ねば霊界へ行く。人生は死で終わるものではない。霊界にもピンからキリまで無限のレベルがあり、死後は自分自身に合った階層へ行く。

 

自分に見合った霊界の階層へ行くと、類魂という自分とそっくりな性質を持つグループの霊たちが待っている。その霊たちと地上での自分の体験をシェアする。このシェア体験は、他人の体験をあたかも自分の体験のように獲得できる。これを行い互いに向上をめざす。

 

人間が霊界へ行っても、まだ修業の必要のある霊(人間)は再び地上(地球)へ生まれ変わる。これを再生と言う。ただし修行が終わって再生する必要が無くなった霊は、霊界にとどまって更に向上をめざす。

 
 地球と言う物質圏のレベルは、学校に例えれば幼稚園のようなもので、修行する最低レベルの場所であり、トレーニングセンターの位置づけにある。

 

人生の本当の価値は、霊性をいかに向上させるか、つまり他人のために自分をいかに役立てられるかで決まる。利他心を持ち、そのような行動を心がける事が大切である。

 

地上ではお金や地位・権力が大事だが、霊界ではそれらは何の役にも立たない。つまり地上と霊界では価値観が全く逆転する。

 

反対に宇宙の法則に反することを行うと、カルマとして負債が溜まってゆき、いつの日か償いを行わなければならなくなる。このように人生ではプラスマイナスの帳尻はきっちり合うようにできている。


一本道 


人間には誕生したときから一人一人に守護霊が付いており、インスピレーションを吹き込んだりして何かと本人の手助けをしてくれる。ただし手助けは霊的向上にかかわることに限り、お金儲けで大金持ちになるなど、物質的なことには重きをおかない。


すべての人間の行いの良し悪しの基準は動機で決まる。例えば戦争で人を仕方なく殺したとする。殺人は宇宙の法則に反するが、国を護るためというやむを得ない動機により、その行為は死後に酌量される。

 
 しかし戯れのために民間人を虐殺したなどという場合は、死後暗くて苦しい場所に行く可能性が大きい。動機のレベルも各人の霊性レベルに合わせ、一定の基準というものは無い。

 

すべての人間は心の中に、誤ることのない善悪を判断できる判定装置をもっている。閻魔大王のような死後の裁きというものは無く、死後は自分の人生を振り返る作業を自ら行い、自分の善悪判断装置で自分自身を裁くことになる。

 

自分の死に気付かない人、死後の世界を信じなかった人、自殺・殺人など自分の善性にもとる行為をした霊はなかなか霊界へ行けず、地上近くでうろうろし、自縛霊となりやすい。

 

動物は魂を持つため、殺害することは誤であり、肉食は霊的に身体にも悪い。なるべく動物の殺生を無くしてゆくことが望ましい。

 

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 この本を見つけた時は稲妻 に打たれたような衝撃を受け、感激してしばらく本をむさぼり読む日々でした。 それまではカトリックだったのですが、今はこちらを信じています。

 

 私にとって人生最大の謎が解けました。  例えば人間は死んだらどうなるか、なぜ平時に人を殺すと犯罪者となるのに、戦争で人を殺すと称賛されるのか。不公平ではないのか、など諸々の疑問に納得のいく回答が得られました。

 

 この書籍を知らなかったら、私は戦争関連のブログは絶対に始められなかったでしょう。上記のような疑問が幾つもありましたから。

 

 だから今は、戦争の行為に関する疑問点は、動機が何であったかで判断しています。これが私の判断基準です。

 

 これらの本は万人にお勧めというわけにもいかないと思いますので、興味を持たれた方はぜひお読みになってみてください。