【DVD】「ジパング VOL. 4」 (4/9) | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
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ジパングDVD4 

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出演: 稲村徹、東地宏樹、星野貴紀、上田祐司、

時間:70分、2005年
 

【エピソード】

第10話 交流

第11話 ガダルカナル島

第12話 サジタリウスの矢

 

 今回は小栗三佐らが、東進丸にいる特務機関の兵士達と飲み会を開いて交流する場面から、「みらい」のガダルカナルへ向けての出発、佐竹一尉「海鳥」で草加を大和に移送、角松以下「みらい」乗員のガ島潜入、サジタリウスの矢(ハープーン)が「みらい」から発射されるところまでです。

 

 【アニメで付け加わった詳細部分】

 

・東進丸の兵士達が集まっている集会室に入った時、小栗と佐竹はムッとした暑さで服をパタパタ仰ぐ。あるいは部屋の中が熱気で臭っていた?

→ 東進丸にはエアコンがないのがわかる。

 

・米軍の中に一人いる英軍、クラッチレー少将。ポットをカップに注いだら、中身がコーヒー(多分)であることに気付き、「私は紅茶の方が・・」とイギリス人らしく紅茶を所望する。

 

 ところでオープニングに関してですが、後半部分の角松&草加は、2人の関係を象徴してるみたいで面白いです。

 

・ひたすら走る草加 

  → ジパング構想の実現に向けて暴走する草加

opening1 
 

・そこへ角松がいきなり現れ草加をパーンチ! 

→ 草加のジパング構想を阻止

opening2 

・倒れてもすぐ起き上がり、涼しい顔をして角松に手を差し伸べる草加

 → 阻止しても平気な顔で新たな陰謀の手を繰り出す草加。でも角松には友情を感じている

opening3 
 
 

・それを見て「ケッ!」といった顔をする角松 

→ いつも角松が草加にとっている態度を象徴している

opening4 
 

 追う角松に追われる草加。最後までこんな感じですね。


山本五十六
     山本五十六長官