【DVD】 「ジパング VOL. 1」 (1/9) | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。

ジパングDVD1

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出演: 稲村徹、東地宏樹、星野貴紀、上田祐司、
時間:70分、2005年

【エピソード】
第1話「みらい出港」
第2話「ミッドウェー」
第3話「漂流者」
 

ジパングのアニメ版は全26話、コミックでは7巻途中までカバーしています。最終話は草加少佐が満州に行き、角松二佐が彼の後を追いかけてゆく場面で終わります。 

アニメの第1話前半は、角松二佐の少年時代の思い出や、角松・菊池・小栗の江田島来訪シーンなどコミックにはない逸話が挿入されています。また小栗三佐が当時江田島でお世話になっていた、下宿先のお婆さん(8巻・外伝)が12年後も健在なことがわかりました。 

ミッドウェー海戦を見て、これにどうかかわるか議論する角松・菊池・小栗の三人。性格が良く表れています。 

菊池三佐:「・・60年後の兵器だぞ。我々の行為一つで、未来が大きく変わってしまう。・・我々は、歴史にとって危険なんだ。」 

→ 冷静で慎重派。
 

小栗三佐:「この新鋭艦でどれだけ戦えるのか、試してみろってことじゃないのか!?見ろ菊池、あれは戦争だぞ!」 

→とにかく行動の現状肯定派。

 

角松二佐:「腹が立つ。うぬぼれや過信で作戦をおっ立てて、これだけの艦・戦闘機・何より優秀なパイロットや船乗りが失われたことを思うと、はらわたが煮えくりかえるほど腹が立つ!!」
 その後ロストした僚艦の確認と、乗員の安全な帰港が第一だと発言。
 

→ 熱血漢だが的確な指示を出す副長。小栗と菊池には予想外の言葉だったらしく、口をポカンと開けていました。

ぜひアニメは続編を作ってほしいのですが、コミック7巻分がアニメ26話分に相当する事を考えると・・、つまりコミック全43巻=アニメ約160話分ということですよね!

これはちょっと全部は難しいかなあ、中身省略でもしない限り・・。せめてドイツ編ぐらいまでは見たかった。あの辺最高に面白いので。


角松ニ佐
 
    角松洋介二佐