◆ペットボトル飲料水の衛生基準は水道水以下、現在も旧ソ連の基準を採用‐中国[2013.05.07]
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71960&type=0
 2013年5月3日、RFI中国語版は記事「中国の瓶詰め飲料水は現在でも旧ソ連の衛生基準を使用、水道水よりも悪い品質」を掲載した。

中国のミネラルウオーター・農夫山泉。
自らを「大自然の運び手」と位置づけ、天然水にほとんど手を加えていないことを売りにしている。
しかし、その衛生基準が水道水以下と指摘され、話題となっている。

単に農夫山泉だけの問題ではない。
ポイントは飲料水の衛生基準だ。
瓶詰め飲料水の衛生基準はわずか20項目のみだが、水道水は106項目。
水道水のほうがより厳格な基準が用いられている。

しかも水道水の基準は世界保健機関(WHO)の基準改定に伴い、従来の「1リットルあたり細菌3個以下」から「100リットルを検査して細菌が検出されないこと」に改定されたが、瓶詰め飲料水に関しては旧ソ連の基準が今なお採用されている。(翻訳・編集/KT)

◆中国人の血液中の重金属含有量が高いのはなぜか?‐独メディア[2013.06.17]
http://www.recordchina.co.jp/a73368.html
 2013年6月13日、独ドイチェ・ヴェレ中国語サイトは、米ニューヨークで行われた健康調査の結果、中国大陸からの移民は他のアジア諸国からの移民に比べて体内に高い濃度の重金属を含有していると伝えた。

「ニューヨーク健康と栄養測定調査」によると、中国大陸からの移民の血液中に含まれる鉛、カドミウム、水銀などの重金属の含有量は、他のアジア諸国からの移民よりも高く、なかでも鉛の含有量は44%も高いことが明らかになった。

この結果について、同調査報告は中国人の飲食習慣に原因があると指摘。
カドミウムや鉛は人体に数十年間も残留するため、これらの重金属は中国大陸で摂取されたと考えられる。

最近中国メディアが伝えている「カドミウム米」の流通や、早くから報道されていた中国近海の海洋汚染が問題になっていることから、今回の米国の調査報告は国民から多くの関心が寄せられている。

中国水稲研究所と農業部稲米および品質監督検査測定センターが10年に発表した報告によると、中国の耕地の5分の1が重金属に汚染されているという。
とりわけカドミウム汚染は深刻で11省25地区にも及んでいる。

さらに長江以南の地区においては、土壌中の重金属含有量がもともと高かったにもかかわらず、長期にわたる工場からの三つの公害源(廃ガス、廃水、廃棄物)排出により、土壌の重金属汚染はますます深刻化している。

12日付の新華社は、「カドミウム米」の背後には中国の土地汚染があると伝えた。
中国国土資源部と中国地質調査局はこのほど、国内の重金属汚染を記した「人類汚染図」作成のための調査を実施していることを明らかにした。

中国環境科学研究院の趙章元氏は「中国の急速な発展の陰で、汚染物質の急速な発展の陰で、汚染物質の処理が置き去りにされてきた。長期にわたる汚染の結果が、ここ数年で現れている」と指摘。汚染に関するデーターを公開し、正確な汚染地図を作成することで有効な措置を取ることができると主張している。(翻訳・編集/本郷)

◆中国:ボトル詰め飲料水・精製水の3割「不合格」、飲む前に煮沸必要
http://www.newsclip.be/article/2014/12/11/24104.html
 中国本土で市販されている瓶詰め飲料水・精製水の約3割から基準値を上回る微生物などが検出されたとして話題となっている。

国家食品薬品監督管理総局が各種清涼飲料水・精製水4891件を対象に実施したサンプリング検査の結果、全国3192社が製造した791件に食品衛生上の問題があり、不合格となった。
なかでもボトル詰め飲料水・精製水などの基準超過が際立っているという。

製品別の不合格数は、飲料水909件のうち269件(29.59%)、精製水2088件のうち475件(22.75%)、ミネラルウォーター652件のうち31件(4.75%)など。
いずれも細菌などのコロニー総数、臭素酸塩、残留塩素、亜硝酸塩、大腸菌群、カビ、酵母、遊離塩素などが基準値を大幅に上回っていた。

なかには楽百氏、匯源、怡宝など大手メーカーの製品も含まれている。
エリア別では、四川省のメーカーで合格率が低い。
問題が指摘されたメーカーについては、当局がすでに関連法規に基づき処分した。
業務改善命令が出された。

今回の検査結果を踏まえて、食品安全の専門家は、消費者に対し、瓶詰飲料水などを飲む際は、先に煮沸してから飲むか、密封状態の確認のため、購入時に瓶を横に倒してみて、キャップから水が染み出るかどうかを確認するよう注意を促している。

また、衛生基準を満たさない要因について、西南大学の劉文宗教授は「生産工程での管理不徹底や洗浄不足」を指摘したほか、「出荷時には基準に合致していても、輸送・貯蔵・販売などの段階で衛生条件に注意しなければ不合格になる可能性がある」と補足した。

一方、食品(穀物、油、肉、卵、野菜)に対するサンプリング検査では合格率が95%を超えている。
ただ加工食品に関しては、一部の食品添加物が適用範囲や規定量を超えて使用されているなどの問題が見られたという。《亜州IR株式会社》

■「facts and details」
http://factsanddetails.com/
【支那の水汚染】
 工業排水のおよそ3分の1と家庭排水の90%以上はなんの処理も無く川や湖に流されている。
支那のおよそ80%の都市(278都市)は下水処理施設が無い。
また、それを作る計画も持っていない。
90%の都市では地下水が汚染されている。

支那の水不足と水汚染は、世界銀行に依れば「次世代に壊滅的結果」(catastrophic consequences)をもたらすと警告している。

支那人民が使う水は、ヒ素、フッ素、硝酸塩を危険なレベルまで保有していている。

推定で13億人のうち9.8億人は一部汚染された水を毎日飲んでいる。
6億人以上の支那人の飲料水は、人間や動物の汚物を含んでおり、2千万人は高い放射能を含んだ水を飲んでいる。

ヒ素で汚染された水源が大量に発見されている。
支那における肝臓癌、胃ガン、食道癌の高い発生率は水汚染と密接につながっている。
※日本では工場排水は100%生活排水も8割が下水処理を行ってから海や河川に流す。

◆【中国】蛇口からミミズ、赤虫、ウマビルなど目視できる不純物。60%の都市の飲用水に問題(大紀元)10/05/15
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/05/html/d39535.html

(´・ω・`)
中国のペットボトル規格は、旧ソ連規格なんですね(棒)
ソ連(ソビエト連邦)が、崩壊したのは今から23年前の1991年12月25日。
時代遅れの規格を、適応してる中国共産党も前時代の遺物w

日本においても、水道水の基準はペットボトルの飲料より数倍~数十倍厳しい。
中国の水道水は、蛍光色ピンクだったり、虫や糸ミミズが涌いたり、規格があっても飲めないレベル。
中国人のお金持ちが、外国産お水しか飲まない理由が良く判るニュース。

重金属汚染(鉛、カドミウム、水銀など)された土地で採れる食品サンプルが、基準合格してるのは「たんまり賄賂」を共産党員の検査官に贈った結果ですね。
血中に残留するほどの重金属汚染作物が、安全なはずないじゃんビックリマーク

.