◆中国の暴動・デモ1日548件 公安費予算9.1兆で国防費上回る
http://news.ameba.jp/20120528-401/
 中国政府が、賃金は市場経済で決まるという原則を無視してまで、賃金を上げようとしている理由は、民衆蜂起を恐れているからだ。
中国各地では、貧富の差の拡大や役人の腐敗・汚職に怒った民衆の暴動やデモ(…群体性事件)が頻発しており、昨年は約20万件に達したという情報もある。
なんと1日当たり548件。
収拾不能な数字である。

このため、それを取り締まる公安費(公共安全費)が2010年以降、膨張を続ける国防費をも上回るという異常事態になっている。
2012年予算では公安費が7018億元(約9兆1000億円)、国防費が6703億元(約8兆7000億円)。
もはや公安は公共の安全を守る組織ではなく“民衆蜂起から不正官僚を守る”ための組織に成り下がってしまった観がある。

ことほどさように民衆蜂起の危険性が高まっているため、政府は民衆の怒りを和らげようと、企業にシワ寄せをしているわけだ。
だが、暴動やデモが頻発している背景には、賃上げだけでは解決できない国民の鬱積した不満がある。(抜粋)

(・_・)..。oO
久しぶりに、中国の暴動・デモ件数が出ましたね。
中々、正確な暴動・デモ件数が出て来ない中国┃_・)ジィ…
公安(警察)費が、国防費を上回るとはカオス状態
共産党員(家族も含む)による横領・殺人・賄賂・豪遊を見ていれば、少々、賃金が上がっても「社会正義」の行われない中国では市民の不満・鬱憤が溜まって暴発するのは致し方ないと思う。

共産党員:上流階級
人民解放軍:共産党の私兵
公安警察:人民解放軍の手下
企業:賄賂次第で、環境汚染廃棄物を垂れ流ししても黙認される。住民に健康被害が出ても、公安・人民解放軍が暴力で鎮圧。
一般人:人権は、賄賂・コネ次第。住居移転に逆らえば、住民は公安手下の893に凹られ、住居は破壊される始末。

正直者が、損をする(馬鹿にされる)社会。
金銭崇拝主義、鬼畜が棲む国が中国。