クレソン230系増しリーフ

装備品が増えて以前に行なった足回り強化では物足りなさを感じて後輪リーフ(2枚)に1枚足して強化をしました。

 

自分で取り付けしようと考えてネットで調べたが、命に関わる足回りを素人が弄ってトラブルがあると大変な為、トラックの増しリーフを多数経験している専門の整備士さんに依頼して取り付けました。

結果、リアが上りフロントが下がる事となった。

その為、ライトを点灯してハイビームでも直近を照らす結果となった。

 

新たな故障発見

光軸調整調整ダイヤルで調整を試みたところ右側が動かない。

近くのデーラーに持ち込み診てもらったところライトのモーター不良との事、部品入荷まで入院して修理完了。

 

古い考え方で光軸調整はアジャストスクリューでするものだと思っていたが、今はモーター駆動なんだな。

デーラーでやってもらったので次回車検も安心である。

 

 

愛車クレソンのベース車はトヨタ カムロード

運転席・助手席側のドアは、キーレス仕様となっている

 

しかし、エントランスドアは鍵でロック & 開錠しなければならない

その為、エントランスドアも同時にロック & 開錠させる為、挑戦しました。

 

信号線取り出し編

 

先ず、既設のキーレス受信部を取り出します。

 

助手席側グローブボックスを外して受信機を取り出します。

アンテナの同軸線が短いので同軸接栓を抜かないと手前に出ませんので注意。

 

ハーネスソケットを外してアクチェーター信号線の加工をします。

黒黄線と黒橙線がアクチェーターを動作させる電源線ですね。

* ここで一旦仮接続をして配線が間違っていないかのTESTを

   して下さい。

 

   テスターで線間電圧を測ります

   もし、ロックで+12Vが出て開錠で-12Vが出れば間違い

   有りません

 

 

アクチェーター配線で有る事が確認できたならエントランスドアまでの配線を半田付けします。

加工部分が重ならない様に数センチずらしましょう。

 


 

絶縁します。

 

 

コルゲートチューブで保護

逆順で組み立てて、ハーネス追加完了

 

ドア接点スイッチ編

 

エントランスドアに電線を直接通しても良いですが、開閉時に電線が噛んだり、断線する可能性が有るので接点スイッチを取り付けます。

 

 

車両本体のサッシ部です。

本当は、もう少し上側にしたかったけど下地センサーで探査したところケーブルらしき物が有った為この位置になった。

穴を開けてから探したがそれらしき物は見つかりませんでした。

 

 

アクチェーター配線を取り付け。

とりあえず+-関係なく配線する。

 

ドア側

 

 

これで、ドアを閉じた時ドア側に電気が流れます。

位置が極端にずれない様に最新の注意が必要です。

 

ロック機構改造編

 

 

スライドロックと鍵クランクを連結している棒を外す。

既設の連結棒

 

作製した連結棒

7×60×1

片側に3mmタップビス止め半田仕上げ

50mmピッチで3mm穴

 

鍵クランク及びインナーが外れやすいので亡くさない様に注意。

 

 

アクチェーター取り付け編

 

中華製アクチェーター

 

ドアにアクチェーターを取り付ける穴を開けます。

 

エントランスドアの内貼りは、薄い樹脂板で内部は発泡スチロールとなっています。

 

鍵部のスライドロックからの延長線上にアクチェーターを取り付ける為の穴を開けます。

私の場合、壁コンセントを目隠しにする為に最低限の穴にしました。

養生テープを貼ってから寸法をマジックで書いて。

カッターで簡単に切ることが出来ます。

 

中の発泡スチロールを削り出します。

(静電気で手や衣服に纏わり付くので掃除機で吸った方が良い)

ハーネス・連結棒の分も取り除く。

(10mm程のパイプが有ればBEST)

 

アクチェーターを取り付け

 

キーレスで開閉をしてみて下さい。

もし、動作が反対であれば、車体側のドア接点スイッチを

上下反転させれば±逆になります。

 

* 試行錯誤での改造を行ってきて、反省点も多々あります。

   何とか、思い描いていた動作が出来て満足です。

 

改造するには、あくまで自己責任で行ってください。

この様な改造をすることによってメーカーの保証を受けられなくなる可能性があります。

 

 

キャビン照明のリモコン

中華製リモコンだけど中々の優れもの

ON/OFFは勿論、明るさも100%/50%/25%と切り替えられる

点滅も何種類か出来るが、これは使用しない