イランという国の役割分担(6月14日・ニッポン放送) | ZETA-WEB電脳市場

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング
6/8(土)午後6:15
(WOWOW)

 

 

安倍総理がイランのハメネイ師と会談

青山)イランは一方で、アメリカのトランプ大統領が核合意から抜けた以上は、
核開発を再開することもあり得るということを、
最高指導者のハメネイ師サイドではなく政府サイドから出しています。
イランという国をきちんと理解していれば役割分担があって、
そもそもイランはイスラム共和国ですから、
イスラム革命によって成立しています。
革命後のイランは、
宗教指導者があくまで最高指導者として最終決定権と最終責任を持つ。
同時に実務は大統領が遂行する。
選挙も行っていますから、
西側のいわゆる普通の民主国家とは違うタイプの国家体制です。
そこを理解した上で言えば、
当然ハメネイ師はイスラム革命に基づく理想を語っているのであって、
それが大量破壊兵器を持つということになるはずがないし、
トランプ大統領が敵対的な姿勢を示せば、
安倍総理の訪問に感謝、理解をしても、
トランプ大統領と話そうというわけにはいかない。
 

9月の国連総会でロウハニ大統領・トランプ大統領・安倍総理の三者会談が実現への模索

青山)実際はこれが入り口で、特に毎年9月は国連総会がある。

安倍総理が夏の国政選挙に勝って無事に政権を続けていたとすれば、

安倍総理は国連総会に行って、そこにイランの改革派であるロウハニ大統領も必ず来ますから、

トランプさんも交えて三者会談があるかもしれない。

本当はそれを模索しているのです。

ハメネイ師はトランプさんと話したり、会う必要はないのです。

トランプさんと安倍さん、ロウハニ大統領の三者会議が実現するかどうかです。
今回ハメネイ師は原理原則に基づいて話をしていて、何も驚くことではない。

これを驚きのように報じているオールドメディアもありますが、

はっきり言って勉強不足です。

現実を知らないし、イランのことも理解していない。

イランに行ったこともない状態で話はできないのですよ。

イランは実際に歩かないと分からない国です。

 

こういうことをハッキリうから、

」がいのでしょうね。とかげ

仕事場やホテルの一室で小説を書いたり、

動画を作成しているたちの

コンプレックスをイタく刺激するのでしょう。真顔