私個人の情報発信的blogです。
当方の意見、威圧的な表現で強制したりはしません。
※他者より強制は受けませんって事ですよぉ。(笑)
個人的な意見等で、問題アリ??と思われる記事は、
『メンバー限定』とさせて戴いております。
※但し、突然のアメンバー申請にはお答え出来ないかもしれません。
(ペタ・コメントなど、交流も無くって事です。 ご理解ください。)
↑↑↑
当方もへたっぴな作品を掲載してます。
他は、素晴らしい作品ばかりです。 是非、見て下さいね。
↑↑↑
是非、ご利用ください
洗浄用シンナーリサイクル ケミカル編 続き・・・。
こんばんは。
ケミカル編の続きです。
前回までの状態。2瓶混ぜちゃいました・・・。
再生って分かりづらいし、時間的な問題もあり、この程度の色落ちで我慢・・・。
実際にph値を確認した訳ではないのですが、塩化カルシウムなど試薬を
溶かしてますので、ろ過ついでに、木炭(炭酸カリウム:カンスイともいう)を
入れ、シャバシャバします。
本来であれば、純粋な炭酸カリウムを入れて、活性炭の粉末でろ過する方が、
微粉末により色確認が出来ないとか、問題発生はないと思います。
勿論、活性炭でも、脱色する事は出来ますよ。
活性炭を手に入れる方法ですが、冷蔵庫の中にいれておく、キムコちゃんが
良いかな?って思ってますが・・・。
暫く、シャバシャバしたあと、コーヒーフィルターにてろ過。
木炭の微粉末も採れます。
左は、蒸留式編で再生したモノ。
右は、ケミカル編で再生したモノ。
今回再生したシンナーについては、塗料内の樹脂成分も、それなり?に
除去されている筈ですから、再生するごとに、洗浄能力が落ちる、ってことは無いかな?
と思ってます。
次回、塗装時に確認してみます。
ではでは、ご要望もありましたので、年内に最初から細かい内容で再投稿しようとは思ってますが・・・。
洗浄用シンナーリサイクル ケミカル編
引き続き、ケミカル編です。
それにしても、メンテが多いですね。(あちらとはえらい違いです)
年内いっぱいでの終了ですから、関係ないですけどねっ!!
で、ケミカル編です。
こちらも、ある段階では、蒸留も必要なのですが、今回は省く予定。
予めとの粉で処理した上澄です。
右は、消石灰を少量混ぜたもの、左はとの粉のみ。
消石灰の強アルカリ成分で、多少、色が落ちています。
これに、酸素系漂白剤の成分&発泡成分でもある、過炭酸ナトリウムを
溶け残る程度、混ぜ込みます。
とある製品。ジャバジャバなやつです。 ( ´艸`) ¥300-弱。
出来れば、薬局などで純粋な「過炭酸ナトリウム」を購入する方が良いですね。
(予算的にお安くしたかったので、今回は市販の粉末洗剤で)
溶け残った洗剤が底に。
この状態で、一晩放置プレイ。
放置後の状態。
色が抜けましたね。
底に残っているのは、界面活性剤やその他、水溶性の薬剤と思われます。
溶かし込む分量としては、シンナー100mlあたり、過炭酸ナトリウムを0.5g強。
冬、欠かせないのが、融雪剤。
この塩化カルシウムを使って、一晩放置していた処理中シンナーに混ぜます。
シンナー中の水分を脱水する為です。
溶かし込む容量は、適当?ですが、過炭酸ナトリウムと同程度だと思います。
混ぜ込み後、コーヒーフィルターにてろ過します。
本日はここまで。
洗浄用シンナーリサイクル 蒸留式 その後・・・。
こんばんは。
蒸留完了しました。
無色の回収シンナー。
嫌なツワリ臭もなく、良い感じです。(通常のシンナー臭、危険ですからマスクなどで防御願います)
回収時、瓶からの揮発したシンナーにも注意が必要です。(塗装ブースで作業してます)
確認しましたが、一応、冷却しているので心配はないと思いますが。
洗浄能力などは、まだチェックしてませんが、固形剤にて捨てるよりは、
チャレンジして再生使用する方が、お得な感じが・・・。
固形剤を購入する程度の予算で処理できますから。(身体に悪いが?環境には良い?)
残ったとの粉は、まだ使用可能だと思いますので、次回処理予定。
(なにせ、廃棄シンナーが1斗缶にたくさんありますから・・・)
次は、ケミカル編で。