【激動の1ヶ月編】③ あの引越会社が倒産に至るまで | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!


こんにちは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。


以前にも書きましたが、アメブロの40,000字制限のため、


思うように書けなくなってきました。



今回は今までの長い一回分を二回に分けてアップします。



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【激動の1ヶ月編】③ あの引越会社が倒産に至るまで



★9月19日 役員、事業部長会議にて民事再生申し立ての説明①




9月10日の給料遅配から1週間が過ぎたころ,


役員、事業部長会議の招集がありました。




そこでまず話題になったのが各営業所での反応。


しかしどこのエリアの営業所を聞いても最悪でした。



「営業主任の○○が退職の意思表示をしました。」


営業マンが不足してきた事を伝える者、



「業務アルバイトが全く集まりません!」


業務能力が低下してきた事を訴える者。





しかし役員からの指示は、職場環境の維持、向上でした。


「どうやってこの状況で職場環境を維持、向上させられるのですか?」



「それならもっと情報を開示して下さい!」

各事業本部長の意見は至極当然の内容でした。




末端のスタッフは今回の状況についての説明を求めてきます。



しかし社長は、この期に及んでまだ正確な情報開示を拒みます。



そして○○社長は我々に言いました。




「今日この後、

   民事再生の申し立てをします!」





会議に参加していたメンバーは、


予想していたこことは言え皆顔色をなくしました。





この段階で時間は16時少し前、

裁判所の時間がギリギリ間に合うかどうか?という時間でした。






申し立て理由は資金繰りの悪化です。


この日は19日の金曜日、



土日を挟んで22日には最大の支払い日が待っています。





が…それを支払う事が出来ないのです。



そしてもう一つ、20日が期日の手形が落ちない!この2点でした。



これを見越した19日の申し立てでした。


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今回はここまでです。


次回分はすぐにアップしますので!



これまでの記事をまとめました。


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【新シリーズまとめ】①~⑬ あの引越会社が倒産に至るまで


~まとめ~【激動の1ヶ月編】 あの引越会社が倒産に至るまで