2006年 ARTA Project Press Conference | 大陸的F1編集後記

2006年 ARTA Project Press Conference



本日、芝にある東京プリンスホテル/パークタワーにて、
鈴木亜久里が率いるARTA PROJECTの2006年度の体制発表があった。

ARTAとして、そして僕にとっても、
9年目のシーズンを迎える、9回目の体制発表会だ。
新しい体制の元で新しいカテゴリーに移籍をするドライバー、
あるいは今年こそはと、同一カテゴリーでチャンピオンを目指すドライバー、
また残念ながらサポートから外れ、ここにはいないドライバーもいる。
悲喜こもごもでもあるこの場。
しかし新しいシーズンの開幕を目前に控え、
そんな彼らの表情からは少々の不安と同時に大いなる自信が伺える。

ちなみに現在F1のテストをバルセロナで行っているため、
ARTA生え抜きといってもいい注目の井出選手は欠席だったが、
懇親会の途中で国際電話で出演という計らいもあった。

僕自身は本来ならテストの撮影に行きたいと思っていたのだが、
カラーリングが施されていないマシンであること、
そして9年目ともなるとこの恒例の発表会を欠場するのは簡単ではなく、
最終的にこの場で撮影をすることを余儀なくされた...

発表会の前にはこれも恒例なのだが、
全ドライバー、スタッフの顔写真を撮る。
毎年変わらないドライバーもいれば、
スッキリと締まったいい表情のドライバーもいる。
中にはオフの間に増量キャンペーンをしたのかな?
と思われるドライバーいるのだが...(笑)

ともかくスタートラインは目前だ。
2006年というシーズンを笑顔で終えられるよう、
ベストを尽くし頑張ろうではないか!

もちろん僕もカメラマンとして最高の写真を撮るつもりだ。
だが、そのためには君たち主役が活躍してくれなければ!
みんな頼むぜ!