先週の水曜日の昼間に一人で映画に見に行ってきました!
そうです、「女性映画デー」1000円で観れる日なんです。先週が最後の休息期間でもあったので、こういうコトが可能なんですよね。(ちなみに今週からまた社会人にカムバック・・)

場所は家から車で10分くらいの「としまえんユナイテッドシネマ」。いわゆるシネコンです。
豊島園のすぐ脇にあって、建物もキレイ。快適に映画を楽しめそうな感じ。
何を見ようか・・となやんで、結局みたのが「チャーリーとチョコレート工場」。友人と見ようと約束したのに、ヒドイ私デスね。。

指定した席に着くと、周りはみんな一人で来てる女の人が多い。
しかも隣の女性は脇にしっかり大きなポップコーンを抱えている・・。この人たちは普段何をしてるのか?ちょっと気になっちゃいます。(私も向こうから見りゃアヤシイが・・)

作品の方は、監督ティム・バートンの世界100パーセントで、キャラクターは可愛くてユーモアあるんだけど毒もしっかりあってそこがイイトコなんでしょうか?主人公を含めた子供が、チョコレート工場に招待されるんだけど、行儀の悪~~い子たちは、工場長さん(ジョニー・デップ)にこらしめられちゃうんです。
そのやり方が、容赦ない・・。そこまでやんなくてもと思うくらいが、この監督のブラック好きが象徴されてるから面白いんでしょうけど。見ている子供も、いささかゲンナリするかもしれないかも・・・。
よく知られているかもしれないけど、この映画にはまりこんでいるジョニー・デップも過剰演技&変身ぶりっ!入れ歯をはめてスマイルを振りまいている感じも、不気味です。エアロスミスのスティーブン・タイラーもビックリの歯並びですわな。

私のお気に入りは、やっぱりウンパ・ルンパ。このインド系?の俳優さんのカワイイ動きにはヤラレました。色々なバリエーションをおみかけしましたが、一体何回お着替えをしたのでしょうか?さぞや撮影が大変だったでしょう。。


ストーリーは、いまひとつ感が残るも、昼間に優雅に映画を観たってコトが嬉しかったかも。たまには有給をとってこういう時間の使い方もよいかもしれません。

チャーリーとチョコレート工場 公式HP