坂本龍一のLIVEに行ってきました。前にいったのは、「1996」「BTTB」以来。7年くらいは平気で経っているので隔世の念を覚えます。(教授もこの言葉をMCで多用してました)
場所はお台場のZepp東京。なんで、こんな場所を選らんだかの理由は、Zeppの電力がクリーンエネルギーである風力発電によるものだからだそうです。知りませんでした。。
LOHASだの地球環境保全だのに気を配っている(会場にもソトコトのプロモがあったりで)彼の思うところもあったのでしょう。

でも・・1階席、しかも立ち見の私にはこの会場のつくり、辛かったです!!
前のほうは座席になっていて、半分からうしろは、スタンディング。(中途半端だよ~)結局一番後ろの段差の手前の方でみることに。ステージは遠めで見える程度で、教授のアップは、モニターでチェックとあいなりました。。

(曲構成は、日曜に行っていた人の前情報でgetしていました)
「ビハインド・ザ・マスク」で始まったのは、前日と同様。早いタイミングで「戦メリ」がかかりました。
後ろで流れているVJの飛行機のブレた映像が音とシンクロしていて、一瞬どこかへつれて行かれそうになったかもしれません。ですが、小山田くんが流していたと思われるノイズに違和感を感じたのは私だけ?(飛行機の爆撃音ととれば、問題ないスけど・・)
順番はよく覚えていませんが、「undercooled」「Colo」「War&peace」をやってました。「RAIN」が勢いあるバンドアレンジで聞けて、驚きです。最後に、テクノポップ調でしめくくった曲は、何でしょうか?(わかる方、教えてください!)
元気にキーボードを弾んで弾く教授のお姿は・・・「若い!」の一言。50歳超えて、赤いTシャツを着こなせる?方はそう居ません。笑。

曲はもとより、彼のとりとめない(独り言のような)MCはとてもほほえましく、ファンも暖かく見守っている雰囲気でいいコンサートでした。

【追記】ライブの途中で、ドリンクバーの前で酔っ払っているのか倒れている男性を発見。彼は、さっさと係員に場外へ運ばれていきました。。こんなライブで酔いつぶれるのもなんだかな?