天空の覇者は、現代の戦闘機に委ねられる。
 実戦を含めて世界の空で ドッグファイト どころか空戦は減少し、畏怖すべき弾道弾の時代。
 最新鋭の戦闘機を保有する大国同士の緊張は回避されながらも 開発競争には終わりがない。
 日本は、米国製など兵装の大半がアメリカの秘匿技術をライセンス生産で賄う状態です。
 
 世界を見れば、ロシアの Su ‐ 30Mのシリーズ、フランスの空軍・海軍で主力のラファール
 欧州の4ヶ国が共同開発 ユーロファイター 2000 タイフーン、スウェーデンの JAS 39グリペン
 軍拡に旺盛な欲求を表す中国やインドはともかく、 小柄のマルチロールファイターが優勢です。
 日本国との最大の違いは、欧米の主力機体が核兵器を実装できるということでしょうか?。
 21世紀 いまだ戦争の危険を孕む国際社会で、イーグル の担う防衛の役割は厳しく重いのです。
 

 

 

 

 冷戦後も先進国でありながら頻繁に干渉され領空侵犯を受け続ける日本の空。

 導入から四半世紀が経過しながら国防の第一線、世界でも制空権を維持する怪鳥イーグル

 

 その防衛の役目は退く暇などなく、むしろ周辺有事に対し本格化を迎えています。

 能力を向上すべく幾度も改修された兵装や電子機器などの近代化にも注目していますが。

 サッカーで喩えれば、ディフェンダーよりもミッドフィルダー的な役割だろうか。

 

 次々と台頭しようと迫る負の海外勢力を退け、若手の選手を凌駕する程の孤高の守備陣。

 不利な立場でも万全の整備と熟達した教育、過酷な訓練を自らに強いる強靭な精神。

 こうして私の知る限り 航空自衛隊員とは、そういう名も無き鋼の生き様を誇りとする男達でした。

 

 

 

 

 いまほど日本人が国土を大切にしない愚かさ、生命を軽んじる時代があるでしょうか。

 自らが律する生き方をすることで、世界が小さな暴力どころか、犯罪も戦争もなくせるのです。

 地球上を刻む陰鬱なタトゥーのように無数の傷跡が隔て対立させない未来にしていくには…

 

 他者に危険を押し付け 怠惰に傍観する私達が変えていかなければならないと考えます。

 いま欺瞞に侵蝕されていく社会や世界情勢へ危機感を忘れずに向かい合いましょう。

 

 
世界的な軍縮とは、貴女の心から始めていけるのですよ。
 
 
 
 
 
 
 
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