名古屋市科学館 ”に行きましょう! キラキラ click

   愛知県名古屋市にある 名古屋市科学館のプラネタリウム を訪ねました。  





   近未来デザインの建物が子供達の未来への夢を感じさせますね。

   ほんとに丸い~球体展望室やビルといえば、フジテレビの『はちたま』とか思い出します。

   ですが全ての面で名古屋が一番です。 プラネタリウムまでも内部に設けられて最高。





   メタリックな球体やガラス構造など美しい外観も科学館”というイメージに相応しいです。



   三菱重工製で日本が誇るロケットも実物大。





   H-ⅡBのフェアリング(人工衛星などを搭載する部分)が展示されているのです。





   みごとに丸いのでした。(名古屋の子供達は恵まれてますね)



   なんだか感動の涙が …種子島に行きたいです。





   国際宇宙ステーションが落ちてきた訳ではありません?。



   これも実物大 ISSの『きぼう』船内実験室が展示されています。









   科学館に来ますと正面広場で展示されている電車と機関車が目に入ります。



   名古屋とは縁のある B6型蒸気機関車ですね。



   こう見えて英国紳士、設計はイギリスの技術者の肝いりなのでした。



   科学館では2412号、そんなB6”の形式は、製造年や製造所で違いがあるんです。

   (2100、2120、2400、2500…という形式の兄弟がいます。)



   展示されている2412号は、明治37年(1904年)ドイツのハノーファー社が製造。

   あの日露戦争で軍事用の物資を輸送すべく輸入された機関車なのです。





   戦後…明治38年(1905年)4月から所属が替わり鉄道作業局(現JR)で働きました。



   大正時代になると中央線を走り、昭和になると武豊線や高山線を走っていたんですよ。




   これも懐かしい市電 1400型電車です。



   名古屋の街に市電を走らせたのは、明治に遡り1898年の風薫る5月でした。



   当時の笹島町から県庁前(現在なら中区役所辺り)までの区間を営業運転する電車です。



   明治時代では、京都に次いで全国でも2番目という開通で名古屋電気鉄道は有名です。

   市営になった大正11年(1922年)から全線廃止の昭和49年(1974年)まで活躍。




   構造が珍しいボギー台車”なのですよ。

   どちらも貴重で市の発展に寄与しました。 名古屋の皆さんには懐かしい姿でしょうね。









   プラネタリウム  Brother Earth  (ブラザーアース)



   エントランスホールの雰囲気、アインシュタイン理論などインパクトありますね。

   親子連れなど来館者でいっぱいです。



   エントランスホールで目立つのは、日本初となる純国産ロケットH-Ⅱのメインエンジン。

   そうです幾多の困難の末に開発された!あのLE-7”ですよ。



   やっぱりロケットはいいなあ!。(なりきり下町ロケット)



   他府県から来館する価値は120パーセント。  やはり夏は『科学』です。






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