まだ…桜も咲いていない頃の目撃情報!!
もしや不時着したUFO…?浮上してきた潜水艦?ではなく…やかん。
おもいっきり巨大なやかんが金沢駅東口の傍に転がっています。
その正体は、金沢で目抜き通りに設置したいアートのコンテスト
『金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006』最優秀作品なのでした。
なんと作品名が『やかん体、転倒する。』
待ち合わせしていても…中から危険な宇宙人

透明なドーム構造が金沢駅の特徴です。
駅の東口方面。
駅の新装なった構内は、情報を表示するモニタープレートが多数設置されています。
そして県の特産物である工芸品などが飾られます。
これは輪島塗技法の沈金ですね。
その解説が書かれています。
Rinto 100BANGAI
Rinto”は金沢駅内のショッピングモール。
ほかほか~焼きたての美味しいパン

ようこそ金箔のまち、金沢へ
『なぎさの舞台』…は、撮影ポイント。
これをバックに記念撮影も。
『なぎさの舞台』


日本の金箔は99%が金沢産ですから。
この周囲は展示ゾーンですね。 様々な工芸品など綺麗です。
九谷焼のボールペンやUSBメモリー、カードケースなど。
輪島塗りのお椀。 漆器って温かみがありますね。
輪島塗りは高級漆器の代表ですが、その手間をかけた精緻な仕事ぶりが美しい。
宝珠形酒器 七福神
こんな綺麗な酒器でワインを飲んでみたいでしょう。

九谷焼のコーヒーカップだなんてお洒落ですよね。
着物を着たら、加賀友禅の履物で…街を歩く加賀美人。
輪島塗りの盛り器や装飾パネルなど。
蒔絵を施した衝立や座卓ひとつで3~400万円なんて珍しくありません。
新しい Rintoでの楽しいショッピング。
モニタースクリーンに情報を表示しますが、刻々と変化してゆきます。
ほら蒔絵職人さんの指先が慎重に漆で模様を描いていきます。
そうして漆が乾かないうちに金粉を蒔いていきます。
それぞれの工程が紹介されています。
映像は蒔絵の金粉をパラパラ蒔くところですが…
友禅の説明に変わろうとする刹那…
これは漆器に漆を塗る作業に大切な刷毛ですね。
天然毛のお道具で、これ自体が貴重で高価なものなのです。
北陸各地の観光パンフレットなど
お隣の福井県といえば、やはり恐竜王国のイメージが。
古代の恐竜化石など国内最大規模の恐竜博物館があるんです。




鼓門広場
ここから旅に出かける人… 旅で訪れた人… 金沢駅東口
こちらは駅の西口広場へと
まっすぐに西へと進めば日本海です。

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