猫侍

 

猫侍(ねこざむらい)

 

 

これが噂の~動物癒し時代劇の決定版。

 

 

 

ある日、BSフジを見ていたら~なにやら?猫の鳴き声が。

 

しかも~あまりに不釣合いな~超恐い顔のお侍さん(北村一輝さん)まで。

 

こ…この時代劇は一体なんなんだ!!(笑)聴く

 

私も『猫侍』の不思議な空気に吞み込まれてしまいました。

 

 

主役の猫ちゃん、『玉之丞』(たまのじょう)

 

 

ピュアな瞳で、出会う人を魅了する可愛さにゾッコンの人は多いはず。

 

 

 

 

主人公である『斑目久太郎』 (まだらめ きゅうたろう)を演じるのは

 

俳優の北村一輝さん。

 

元 加賀藩剣術指南役というプロフィール。 ”天下のまだら鬼”と呼ばれた剣客でした。

 

ところが~哀しい不運が彼を襲い~

 

いまでは複雑な事情で、妻子を残して国元を離れ、江戸の貧乏長屋ライフ?。

 

 

家族と離れ孤独な都会生活?に困窮する浪人に…明日はどっちだ。

 

ひょんなことから~妖怪の如き猫を成敗してほしいとの依頼を受けた久太郎!

 

だけど、こんな可愛い猫を斬れる訳がござらん!!(萌え)。ネコ♡

 

その白猫を匿うことになり、静か平穏な彼の暮らしはスラップスティックな物語に突入。e-

 

 
抜けば珠散る白刃、まさに鬼の剣士(キメる)

 

 

 

 

日々の暮らしは厳しい、食の足しに川で釣りをしても…ザリガニが(笑)

 

この真剣かつ殺気漲らせたい?演技とのギャップが楽しいのです。

 

玉之丞さま~との望まぬ生活が少しずつ彼の心情に変化をもたらしていくのでした。

 

 

 


生類を憐れみ…一度は匿うものの、最初は怪訝な態度で反発する久太郎。

 

中年浪人が長屋でペットを飼うどころじゃないでしょ。

 

(むむむ、おにょれ猫め^^ぷるぷる)


 

 

だけど、このふにゃり感と~つぶらな瞳でみつめられるとなあ。(萌え)

 

 

玉之丞さまラブラブ

 

 

 

長屋の住人で、”どなつぼう”という奇妙なお菓子を売る娘『若菜』さん役

 

共演者の平田薫さん。(どなつぼう~は、つまりドーナツのパロディ)

 

にゃんだかんだと~皆さん猫らぶキャラクターネコ♡

 


 

これほど時代劇が動物愛にあふれているとはドキドキ  はまりました。

 

真剣な眼差しと殺陣に妥協は微塵もなし。

 

しかし…斑目久太郎さんが  つぶやくボヤキのナレーションが最高(笑)。
 

 

 

キュートに?笑いを誘う演出が心憎い肉球感覚。ネコ

 

いつの間にか引き込まれますね。照れ  癒されてる自分に気が付きますにゃ。

 

(私はしっぽフリフリ犬派を自認するハード系愛犬家なんですけれどね^^)

 

 

 

 

 

お七』さんは、『猫見屋』の女主人(高橋かおり)さん。

 

江戸で猫グッズのことなら~おまかせのマルチショッピング経営者。

 

どこかミステリアスな雰囲気で、猫に関する造詣の深さにプラス思考の商才。

 

久太郎さんに高価なグッズを~毎度あり~ 

 

独自のキャットフード(謎)開発なんて優れもの。

 

 



 

猫飯』…と書いて、ニャーハン

 

食欲不振で元気のなくなった玉之丞のために買い求めてしまう飼い主の心理が。

 

猫まっしぐら?

 

 

 

早速、長屋の炊事場で調理を開始。

 

レシピの通りに 野菜や調味料をパラパラ~鍋には美味しい匂い。

 

斑目久太郎さん~猫舌でござるよ(アチチチッ)uu

 

 

 

もちろん  玉之丞さまも熱さは苦手な~猫舌。

 

ふゥ~ふゥ~してくれます(優しさ)

 

 

 

この放送回では、過去の加賀における家族との経緯も回想シーンで

 

(初めての娘の手作り味噌汁を飲んでやれず…)

 

斑目久太郎さん、寡黙で厳格な性格ゆえに愛娘に優しくしてやれず後悔の念。

 

『猫侍』では、時折~彼の心情を表す歌を詠む。

 

 



浪人、長屋住まい~とくれば和傘貼り内職。

 

生活に窮する中で、残してきた家族に僅かながらの仕送りも…彼の愛。

 

お仕事の丁寧さや気配りに誠実さが。
 

 

 

 

ことの発端は、呉服問屋の加賀屋主人である与左衛門が猫(玉之丞)を溺愛するため

 

番頭の佐吉が嫉妬心から~玉之丞の暗殺を画策したのです。

 

その依頼を受けたのは、剣の腕が立つ斑目久太郎という訳でした。

 

ところが、殺せず連れ去ったため、奉行所から玉之丞を斬った下手人探し。

 

そんなスリルも交えて毎回~異風のドラマが楽しいですよ。

 

 

 

 

玉之丞さまのウインク にこっ 炸裂…

 


 

 

江戸の生活空間、きょうも長屋は平和です。

 

 

 

 

当初は、慣れない猫ライフに困り果てた久太郎さん…も

 

お寺の境内に置き去りにしたものの 住職と子供達に保護された玉之丞さま。

 

再会した ふたり?(二匹?)の絆は徐々に深まっていくのでした。

 

 

 

 

 

いたらいた  いなきゃいないで  胸騒ぎ  さらば孤独と  静けさの日々 

 


 

はるかな故郷、加賀の国に残してきた家族との幸せな日々が蘇える。

 

奥方の『お静』さんと娘の『おハル』の三人家族。

 

演じるのは『横山めぐみ』さん。

 

 

夫への手紙(メール)はいつも返信なし …心配して待つ耐える妻。

 

 

 

加賀の国での日々は既に遠い記憶か…

 

江戸での孤独な暮らし、玉之丞との奇妙な生活は彼の心に光明をもたらすのか。
 

 

 

斑目久太郎よ  どこへ行く

 

 

 

 

BSフジ で放送中

 

 猫侍の第七話は、『いやし処 猫茶屋

 

 

11月24日(日)のPM23:00~23:30

 

はたしてどんなドラマになりますやら。かお
 

 

 

 

 

このブログ制作で、テレビ画像から撮影して勝手に使用していますが、

 

アメーバ管理サイド様、内容に不都合がありましたら記事を消去してください。

 

素人で詳しいことは解りませんのでお願いします。

 


 

毎週、続きが楽しみなドラマです。ロシアンブルー?

 

みなさんもご覧くださいね。

 

 

 

    猫侍   http://nekozamurai.info/    オッドアイ猫