準強姦罪で起訴の韓国籍牧師に無罪判決
水戸地裁土浦支部
女性信者に「従わなければ悲惨な人生を歩む」と説教して信じ込ませ乱暴したとして、準強姦の罪に問われた韓国籍の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)被告(62)=茨城県土浦市=の判決公判が20日、水戸地裁土浦支部で開かれ、神田大助裁判長は無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。
弁護側は「事件が起きたとされる日に、被告は韓国から来日中の宣教師を教会で接待しており、アリバイが成立する」などと無罪を主張していた。
検察側は論告で「事件の前日だった接待を、弁護側証人は当日であるかのように写真の撮影日や日記を改竄(かいざん)した」と指摘。「被告は性欲を満たすためにキリスト教の教義や被害者の純粋な信仰心を利用し、卑劣極まりない」としていた。
起訴状などによると、「国際福音キリスト教会」(同県つくば市)の主任牧師だった被告は、20代の女性信者に「自分は神から権威を与えられた」などと再三説教して信じ込ませ、平成19年2月17日ごろ、抵抗できない状態にして教会内で乱暴した、としている。
神田大助裁判長貴様もついでに死刑ぢゃ