~ Literacy Bar ~

ここはイマイチ社会性のない自称・のんぽりマスターの管理人が、
時事、徒然、歴史、ドラマ、アニメ、映画、小説、漫画の感想などをスナック感覚の気軽さで書き綴るブログです。
※基本、ネタバレ有となっていますので、ご注意下さい。


テーマ:
仕事のスケジュール&業務分配で非常にゴタついていて、夜もロクに眠れねー&明日レンタルリリースされる『SHIROBAKO』を楽しみに今週を乗り切ってきたという些か切羽詰まった状況なので、今夜は短目の記事。

今夜放送された『英雄たちの選択スペシャル』を見ました。

以前も書いたように、このテの歴史番組はあまり見ない私なのですが、今回は特別。会津側の史料の朗読で松重豊さんが出演しておられたのですよ。普段から当該番組のナレーションを担当されているとはいえ、今回は顔出し出演。普段のナレーションとも『孤独のグルメ』とも違う……というか、松平容保が御宸翰を賜った件の語り口が完全に山本権八なのな。禁門の変で会津の活躍を記した手紙を受け取った時のリアクションを思い出しましたよ。これだけでも見る価値はあったと思います。対する長州側の朗読は長塚京三さん。つまり、双方共にヒロインの父親が抜擢されたワケですね。いや、長塚さんもよかったよ! 本編での印象がアレなのは俳優の責任でないことを立証して下さいました。ありがとうございます。ありがとうございます。
コメンテーターの山本むつみさんもよかった。今回はコメンテーターが長州側と会津側に分かれていたのですが、長州側からの『会津の御家訓とは言葉は悪いけれども、思考停止の文言ではないか』という発言(勿論、発言者には会津側を貶める意図は感じませんでした、念のため)にも『ドラマではそういう描き方にならないように努めた』と答えておられました。つまり、逆にいうとそういう解釈もできるという自覚はあったということですよね。『八重の桜』は『会津視点』ではあっても『会津史観』ではないという評価は間違っていなかったとの思いを新たに致しました。
でも、内容的には結果ありきの構成といいますか。会津の教育は『~~をしてはいけない』というのに対して、長州の教育は『~~をしなければいけない』という比較は面白かったし、産業振興に際して、会津は漆器や酒、朝鮮人参といった高級ブランド品という信用第一の製品、長州は塩を中心とした生活必需品という確実な需要を見込める製品であったとの論旨の元に、会津の誠実さと長州の合理性を際だたせたまではよかったのですが、会津の至誠は兎も角、幕末の長州藩の行動が全て合理性に適ったものであったかと問われれば、

そんなことは全くなかった

のは周知の事実。寧ろ逆ですね。合理性の極みであった『航海遠略策』を唱えた長井雅樂に詰め腹を斬らせたのはどの連中かを慮ると、幕末の長州藩が合理性に基いていたとは言い難い。この辺、会津と長州の対立軸を明確にせんがために、結構無理な構成になっていたように思います。
それでも、内容的に見るべき点が全くなかったかといえば、そうでもなくて、幕末の昏迷の原因となったキーパーソンとして両サイド共に孝明天皇の存在を挙げていたのが個人的にツボ。普通、こういう番組だと『自分たちのほうが官軍だ』という議論になりがちなんですが、今回は双方が正統性を主張しつつも、孝明天皇は罪作りな御方ですよねという結論にまとまっていたのが最高に楽しかった。ちなみに正統性を主張する材料として、会津側が紹介したのが件の御宸翰であったのに対して、長州側は久坂玄瑞がおにぎり女に宛てた『俺たちは悪い奴らに都から追い出されたんだ』という泣きの入った手紙でした。如何に現役大河と絡めるためとはいえ、もうちょいマシな史料はなかったのでしょうか……。

SHIROBAKO 第7巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

¥12,744
Amazon.co.jp

孤独のグルメ Blu-ray BOX/ポニーキャニオン

¥12,312
Amazon.co.jp

NHK大河ドラマ総集編 花神 [DVD]/NHKエンタープライズ

¥20,736
Amazon.co.jp

AD
いいね!した人  |  コメント(39)

テーマ:
一家団欒の夕飯時に録画しておいた、

鷲巣は期待以上

こんなドラマを見ている段階で、ウチの家族はいい加減どうかしていると思わないでもありません。ネットでドラマ化の記事を読んだ時にも強烈な地雷臭がしたので、本当は見る気がなかったのですが、私がトイレに置いておいた原作を父親が読むうちに存在を知って、録画してくれた模様。一応、親子の共通の話題になっているので、善しとしましょう。勿論、出来そのものは御世辞にも素晴らしいとはいえないのですが、津川雅彦、田中要次、神保悟志というメンツと卓を囲んで演技しなくちゃいけない主演の本郷奏多さんの大変さを鑑みると、あんまり厳しい視点で見るのも何だかなぁと思っていました。しかし、今回の放送を見た親父が開口一番。

「煙草の吸い方が下手だな」

『麻雀ドラマなのに突っ込むのはそこかい!』と思いつつも、こういう何気ない仕草が演技の熟練度を図る計器であるのも確かです。しかし、肝心の本郷さんがリアルでヘビースモーカーであったとしたら、父親の評価も形なし。父親をイジる口実になるので、息子としては、そっちのほうが嬉しいかも。何れにせよ、内容はどうあがいてもB級というレベルで終わりそうなドラマ版『アカギ』の感想から入った今回の徒然日記。どうせなので、最近視聴した中でもモニョッとした感想を抱いた作品を取りあげてみましょう。内容は基本的に褒める形式でいきたいと思います。


まずはアバンタイトルでも触れたドラマ版『デスノート』。『初回は意外と悪くないよ』という記事を書いた翌週が余りにもクな内容で初回の記事を削除したい衝動に駆られたほどでしたが、先回放送の第3回で本作の観賞の仕方が判ってきました。歪んだ視点とでもいいますか。本作がバッシングの雨霰に晒されている要因の一つが、夜神月のキャラクター改変。世間では『天才を描く自信がないから凡人に設定を変更したのではないか』という意見がありましたが、製作者の本音は違うと思います。彼らは多分、

原作のライトも大概馬鹿だぞ

と思っている。寧ろ、原作通りに描くとライトが馬鹿に見える危険があるので、普通に馬鹿設定にしたのではないかと思えてきました。確かにポテチの袋に入れた携帯TVを見て犯罪者の名前を書くとか、本人は大真面目でも傍から見たら充分に馬鹿っぽいじゃないですか。『デスノート』というのは知的クライムサスペンスっぽい雰囲気ありますけれども、実は登場人物はそんなに頭を使っていない。一歩引いた目で見ると『キラもLもアホちゃうか』と思えるシーンが散見している。『デスノート』の凄味は読者を一歩引いた視点にさせないように物語に没頭させる圧倒的な構成力にあるワケで、これを別の媒体で表現するのは結構難しい。劇場版は成功したという意見もありますし、私も滅多にない成功した実写化だと思いますが、あれは映画館という大規模な観賞環境の演出装置があるワケですよ。それと同じことをテレビでやっても、ツルツルと上ッ滑りするだけじゃないかという危惧が、ライト=庸人設定に繋がったのではないかと思います。要するに、

「アンタら、キラは天才天才ゆうとるけど、普通の人の目で見たら大概やで?」

ということをドラマのスタッフは主張したいんじゃないでしょうか。逆に原作と違い、ライトの周囲の人間は結構マトモにしてきたというか。レイ・ペンバーがフィアンセを人質に取られたと勘違いして、FBIの捜査員の情報を流しちゃう場面。あれ、原作だとレイが非常に残念な子に見えてしまうのですが、ドラマ版だとキッチリとフォローが入っている。何かねぇ、ドラマ版は映画版と異なり、原作へのリスペクトが欠片も感じられなくなってきている代わりに、底意地の悪い理解と意図に基いて設定を改変しているフシがありますな。私は炎上商法とかステマとかいう評価は好きじゃない(炎上で100%数字が稼げるのでしたら誰でもそうすると思う)のですが、本作は炎上商法という表現が相応しい。原作を理解したうえで敢えて変えてきている。多分、スタッフはニヤニヤしながら原作ファンの一喜一憂を眺めているんじゃないかと思います。まぁ、今夜の放送を見たらこの記事も削除したくなる衝動に駆られるかも知れませんが。


続いてはこれ。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第8巻 [Blu-ray]/キングレコード

¥9,504
Amazon.co.jp

やっぱり、作品というのはラストまで見ないと判らないよねと痛感させられた本作。最終回、凄かった。クオリティとかストーリーとかではなく、最終回で本作の伝えたいことが完璧に判ったという意味。まぁ、エンブリヲの描き方からして、薄々感じてはいましたが。
いやね、序盤の民衆や友人の掌返しとか、エンブリヲに周辺に屯する影の権力者の構図とかの頃は『福田監督はSEEDの頃から全然変わってねぇなぁ』とか苦笑いしていたのですが、そうじゃなかった。民衆も権力者もリアル世界のアリヨウを描いているワケじゃなかった。『SEED』の幻想に縛られていたのは私のほうでした。じゃあ、本作は誰に何を主張したかったのかというと、

アンジュ「キモイ髪型でニヤニヤしていて、服のセンスもなくて、いつも斜に構えている恥知らずのナルシスト! 女の扱いも知らない1000年ヒキコモリの変態オヤジの遺伝子なんて、生理的にムリ!」

という最終回のヒロインの台詞にギクリとしてしまった方々(含む私)に向けられた作品であったのでしょう。詳細は最終回まで全編見て頂かないと判らないかもですが、要するに、

「おまえら、絶対に振り向いてくれない相手を『俺の嫁』とかいっていて虚しくならんか? 調律者気取りで他人様の世界観に文句ばかりつけていても女にはモテんぞ?」

ということなんじゃないでしょうか。痛姫とクズ妹との別離のシーンとか、まさにそれ。『ぷる天』とか『種死』とか過去のアレを蒸し返すのは辞めろ、と。そんなことを続けても一文の得にもならんぞ、と。いい加減にしないと俺らは別の世界にエクソダスするぞ、と。そしたら、おまえらの萌えの対象も一緒にいなくなるんだぞ、と。ある種の脅迫ですな。いや、勿論、これは私の独断と偏見に基く見当外れの感想なのですが、そう考えたほうが(少なくとも私は)シックリきました。これは旧劇版エヴァに匹敵する一部視聴者への強烈な否定のメッセージと評してよいでしょう。凄かった! 感動した! でも、他人に勧めることはないでしょう。甥っ子が見たいといい出したら泣いて止めます。


最後はこれ。

バケモノの子 (角川スニーカー文庫)/KADOKAWA/角川書店

¥648
Amazon.co.jp

封切り初日に観賞したにも拘わらず、今日まで感想を書かなかった作品。別にアカン作品というワケではなく、作品に対する自分なりの解釈に自信が持てなかったため。そもそも、映画の宣伝文句の家族の絆とか親子愛とかは別段感じなかったというか……『ベストキッド』を彷彿とさせる作品なので、そうした要素が皆無なワケじゃないんですけれども、それは他の作品でも楽しめると思うのですよ。それこそ、家族愛を楽しみたい人は『サマウォ』を見ればいいワケで。私が一番自分を納得させられた本作の解釈は、今でも自信は全くないのですが、

日本のアニメ業界に対する細田監督の認識

なんじゃないかというもの。勿論、これは歪んだレンズと歪んだ心を持つ私の下衆の勘繰りに過ぎませんが、最近、友人とメールで日本の産業界全体に蔓延る風潮について意見を交換したばかりなので、つい、こうした結論に落ち着いてしまったのだと思います。
一応、私の解釈というか妄想に軽く触れておくと、天下無双の才能を誇りながらも、全てを独学で習得したため、誰にも教えることができない熊徹はゴッドT宮さんそのもの。彼らのような一代の英傑がワンマンで開拓した日本のアニメ界であるがゆえに、就労環境が整備されていない。実際、細田監督もギブリの元ネタに入るとか入らないとかいう話があったそうですしね。取っても取ってもすぐに逃げ出す熊徹の弟子が何を指し示すかは言わずもがな。
一番気になったのは、中盤で熊徹一行が修行に赴いた先で出会った数々の強者たち。これ、幾つかはEDテロップでも出ていたように、中島敦の『悟浄出世』が元ネタになっているのですが、幻覚で人を驚かせたり、念動力で手を使わずにモノを動かしたりするのは、アニメの暗喩ではないかとも思えます。特に念動力で浮かせた無数の陶器の螺旋の動きは映画のフィルムっぽく見えなくもない。
でも、作中の九太が象徴するように、そうした技術は特定の世界でしか通用しないワケで、ハッキリいって潰しが効かないスキルなんですね。人間界に戻ろうとしたら、人間界の知識と技術が入用になる。熊徹をはじめとするバケモノにはバケモノの世界で成功すれば、何らかの神様になれるかも知れないという設定があるワケですが、人間が適応の範囲かは微妙。『胸の奥の闇』という人間独自の設定を考えると、多分、無理っぽいですね。そうなると自分が望んで飛び込んだとはいえ、バケモノの世界に引き込んだ側は誰も将来を保証しちゃくれない。人間にもバケモノにもなれない九太はお先真っ暗。しかも、バケモノの世界のトップは、そんな自分を残して、誰からも尊敬される神に転生しようとしている。

ふざけんじゃねぇよ。

俺をバケモノの世界に引き込んだ者が別の次元に転生するなんて絶対に許せない。最後の最後まで、この世界に踏みとどまれ。そこで世界の救済に尽力しろ。その代わり、俺はアンタらが掲げた生命と志を胸の剣として生き続ける。偉い人は神様になるのではなく、この世界で生きる俺らの糧になれ。まぁ、そんなメッセージが潜んでいたんじゃないかなぁと感じたワケですが、これに関しては『デスノ』や『クロアン』のように、確信があるワケじゃないので、上記の感想以上に私の妄想として受け取って頂けると幸いです。あ、声優に関しては可もなく不可もなく。一番巧かったのは当然のように山路和弘さんでしたが、あのメンツに囲まれると巧過ぎて逆に浮いちゃっていた感が半端なかったなぁ。


闘牌伝アカギ [DVD]/柏原崇,尾藤イサオ,寺田農

¥4,104
Amazon.co.jp

機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX (MOBIL.../鈴村健一,保志総一朗,石田彰

¥21,600
Amazon.co.jp

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : .../キングレコード

¥5,940
Amazon.co.jp

ベスト・キッド [DVD]/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

¥2,700
Amazon.co.jp

AD
いいね!した人  |  コメント(42)

テーマ:
『おにぎり女』第29回『女たちの園 ~奥御殿 秘密と欲望のリストラ~』


顔芸


画像は視聴直後の管理人の心的ダメージの度合を表すイメージです。

そういえば、シンフォギアの3期、遂に始まりましたよ! 変身シーンのクオリティが爆ageじゃないですか! 特にクリスはムチムチプリンプリンしやがって……実にけしからんな! え? 『おにぎり女』の感想? ない。上記の画像の他に語るべきものを持ちません。正直、本編を見るまでもなく、サブタイだけで充分に絶唱顔にさせられましたよ。今回のラストで某アイドルグループが登場しましたので、次回の放送ではデータ通信で視聴者から推しメンを募集して、放送終了までに一番多くの得票を獲得したキャラクターが新しいヒロインに就任するではないかと期待……じゃない、危惧してしまいましたが、彼女たちはそのテのイベントには参加していないそうなので、取り敢えずは一安心。でも、そういう企画をやる以外に何の必然性もないキャスティングにしか思えないのも事実です。それこそ、ヒロインと松坂さんによる、

久坂美和(偽名)「お聞かせ下さいませ! 御女中の方々に暇乞いを急かしたのは、新しい女たちを召し出すためでございますか?」
幾島っぽい人「そうじゃ」


の件は、

スタッフ「お聞かせ下さいませ! 史実そっちのけで大奥編(笑)に突入させたのは、アイドルグループを出演させて、視聴率を稼ぐためでございますか?」
偉い人「そうじゃ」


という遣り取りに脳内変換余裕でした。本作はスタッフが完全にやる気をなくしている&上層部へのアカラサマなアテコスリに奔っているのかも知れません。そう考えないと説明がつかない事象が多過ぎる。勿論、この予想は外れているでしょうが、万一、読みが正しかったとしても、そういう負の感情を視聴者にぶつけるのはやめて下さい。それはプロとして絶対にやってはいけないコトです。無理難題を仰る出資者や上役への怨み辛みを描きたければ、


笑の大学[DVD] (PARCO劇場DVD)/パルコ

¥5,142
Amazon.co.jp


この作品のように上質な笑いのネタに昇華して欲しいものです。ちなみに、この作品は映画版が出ていますが、オススメはアフィリエイトの舞台版。それも、このDVDに収録されているものではなく、前世紀にNHKで放送されたものが至高の内容でした。

さて、その三谷さん絡みの話題といえば、これですね。

「平成28年度大河ドラマ『真田丸』出演者発表!」

『おにぎり女』が余りにも甘利な出来な分、来年の大河ドラマに対する期待値がガツーンとあがっているのか、ネットのそこかしこで話題に登っており、私のブログにも多くの皆さんが歓迎ムードのコメントを御投稿下さいました。ちなみに私の一番の注目株は内野聖陽さんの徳川家康。だって、そうでしょう?

最近の大河ドラマにおける家康の中の人の年齢の高さは異常ですよ?

コブ康とかキンキンとか邪鬼眼テラさんとか、存命中の信長よりも天下人のオーラ出しまくりの俳優さんばっかりじゃないですか。登場した段階で戦国の覇者が約束されている家康像には誰もが飽き飽きしているワケで、その辺を汲んでくれたのは嬉しいかぎりです。大泉さんのお兄ちゃんにも期待。『無理だよー、お父ちゃん、こればっかりは無理だよー』と昌幸のやることにブツブツブツブツと文句を垂れる信之になりそうな予感。ネタとしてはパンダが寺島さんというのがツボですが、これは某やる夫ネタでないと伝わらない話でした、失敬。
しかし、それ以外は期待よりも危惧が上回ったというのが正直な印象です。『新撰組!』の時は若手の大胆抜擢とか、渋めのチョイスとかが目立ちましたが、今回は安定さと引き換えに、意外性に欠けたキャスティング。特に藤岡さんのホンダムという配役。頑固親父&一徹武士というホンダムの一般的な印象を追い求めるあまり、家康との年齢差がスルーされてしまった感があります。少なくとも、信繁役の堺さんが演じた山南のように、従来のイメージを覆しそうなキャスティングは見当たらない。全体的に三谷さんがその人物を如何に描こうとしているかよりも、視聴者がその人物に抱くイメージに応えることに配慮した感じです。昨年のように『歴史上の人物の一般的なイメージをなぞるだけの作品』になりはしないかと心配してしまいました。それこそ、直近の『清州会議』とか、そんな感じでしたし。
まぁ、現時点でキャスティングに一喜一憂するのは慎みます。このブログでは何度も述べてきたように、キャスティングが脚本以上に作品の出来不出来を左右する可能性は低い。『このキャスティングなら作品に期待できる』という思考は、裏を返すと『作品が失敗したのはキャスティングの所為だ』という主張に発展する可能性があるので、私としては賛同できない。製作者の十全なバックアップと題材に対する脚本家の歪んだ愛。この二つが確保されてこそ、俳優の実力は十二分に発揮されるのではないかと思います。尤も、

「新相棒は反町隆史! 水谷豊と初共演 『相棒14』10月から2クール放送」

のようにキャスティングの段階で悪い予感しかしないケースがあるのも確か。一視聴者としては些か含む点があったとはいえ、素直に仲間さんでよかったと思うのですがねぇ。これは弥助に匹敵するミスキャストじゃないでしょうか。


戦姫絶唱シンフォギア ねんどろいど 風鳴翼 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)/グッドスマイルカンパニー

¥3,909
Amazon.co.jp

乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA.../SMR(SME)(D)

¥16,178
Amazon.co.jp

”POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~/If you love me,don’t.../マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

¥1,049
Amazon.co.jp
AD
いいね!した人  |  コメント(61)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇