【ラーメン】 金のレンゲ@東小金井。
月曜のおはなし。
地元で急にラーメンが食べたくなり、困った状態に。
宝華は定休日なわけで。
らーめん大なんてポークの餌食べたくもないし。
にんにくやは気分的に遠いし。
エフエフ…これもパワーな気分ではない。
ということで金のレンゲ。
かなり前にぬるいラーメン食わされて以来足が遠のいていた店。
入ってくずチャーシュー麺(醤油)をポチっと。
冷静に見まわしてみると、スープがぬるい理由がわかった。
まず、中央の鍋でスープを温めている。
たまに、店主が火のかかっていないズンドウからスープを注ぎ足す。
これだと、スープの温度にブレが出ますわな。
特に何杯か作った後だと、足されてまだ熱くないうちに…ということも。
今回は前に1人しかおらず、鍋は煮えたぎっていた。
これならぬるいってのは…と思ったら、次。
丼に注ぐタイミングが早い。
麺が茹であがる結構前に用意してしまう。
人出がないのはわかるけど、これじゃ冷めちゃうよ。
丼だってあらかじめ温めてないし。
そして、具材投入によりさらに温度下がるスープ。
これらがぬるさの正体だったのね(^^;
でも、今回は元の温度が高かったため、
そこそこ熱いラーメンになってました…それでも熱々じゃないけどさw
麺は平打ちの薄い感じ。なめらかな触感が楽しめる。
脂がびっしり浮かんでるわりにさっぱりなスープ。
味玉(これは標準装備)の色は濃いけど普通。
くずチャーシューはチャーシューの切れっぱしを集めたもの。
これをひとつかみ…肉の量は結構ある。
脂身率が多いので、温かいスープだととろける食感でよろし。
(逆にぬるいと大量の脂が融けずに地獄になる)
基本的な味は悪くないと思うけど、やはりスープの温度に依存するってことで(^^;
それさえ安定してくれればいいんだけど、
ネットで調べたところによると店主に改善の意思はないらしい。
美味しい物を出してこその商売なのに、それじゃ…ね(^^;
悪い人ではないのだが、商売に対する姿勢としては疑問符が残る。
やはりらーめん大よりちょっとだけ上としか評価できない。
ここの常連になることはないだろう。

