【TVの話・格闘技】大みそかの特番で思うこと | 左禅丸のミナギリの轍

左禅丸のミナギリの轍

格闘技と武術の競技者で「飽くなき求道者」であり、 
マンガ・ドラマ・謎解き好きな「大きいお友達」でもある
……つまり、サラリーマンのオッサンです。

ミナギッているらしい。

・格闘技イベント「RIZIN」フジテレビで12/29(火)21:00~23:13、31(木)19:00~23:45に放送決定だそうです。

http://www.boutreview.com/2/news/rizin/item_19036.html


・魔裟斗VS山本KIDの試合はTBSの大晦日特番で放送されるようです。


……格闘技、盛り上がってきたなあ、と思うべきでしょうか。


・曙VSボブサップ、バルトVSバンナ、魔裟斗VS山本KID等のカードを見ると、ちょっとだけ残念で寂しいですね。「ああ、地上波TV業界は10年くらい格闘技の時間が進んでいないんだ」みたいな。なんか一昔前、って感じが。
・一般の視聴者(ってかTVマンの方?)は、こういうカードを求めているのでしょうかね?

・RIZIN自体も突発的なイベントなので、これまでのK-1やPRIDEのようなストーリーがない。
・特に今回は、もう12月後半だというのに、民放各局が大晦日の特番のプッシュを全然やらないんですよね。

・だから「前に流行った格闘技を無理やり流すか、CX」みたいな印象になりがちなんですよね。。。


イチ格闘競技者として不安です。「やっぱ格闘技ダメだ」にならなきゃいいけど。
私自体が「どうしても観よう」って思っていないところがヤバイですね。




ちなみに、大晦日の大本命、日テレの「笑ってはいけないシリーズ」今年何の告知もありませんが、やるんでしょうか。。。むしろそっちが心配。