★以下終わった番組の話なので、ネタバレします。
■ウロボロス
・真犯人候補がどんどん消えて行って、こいつしかいない、というところで、警視総監が自ら名乗り出て最終回を迎えました。
・元々「極道」と「刑事」が協力して警察内の犯人を捜す、という人の道を外れた所を歩き、「そいつを殺す」というゴールの先に何のビジョンも想像させない展開だったので、
「真犯人は死なないが解決、主人公二人は死ぬ」というラストはなんとなく想像できました。ってか死ぬしか終わりが見えなかった米。
誰も救われないラストでしたが、
それまでの展開や、生田さん小栗さんの演技が秀逸で、最後まで見入ってしまった良ドラマでした。
……しかし、段野を撃った総監の息子(高校生?)は殺人者に。。。
■○○妻
・ラス前で正純の結婚申込⇒ひかり倒れる までの展開でした。
・で、最終回。軽い貧血だった⇒新居で姑とひかりの和解
⇒高校生にとび蹴りされて、正純とひかりが転落⇒ひかり入院
⇒正純、TVで妻への感謝と正義を熱く語る⇒病院に戻ったら、ひかりが死んでいる。
ここで、ひかりの顔にライトが当たっていて、変な感じだったのと、展開としてバッドターンからのハッピーエンドだろうと踏んでいたので、ひかりが正純をだまして死んだふりをしているのだろうと踏んでいたら、
……本当に死んで、正純とひかりの母が凹み切ってエンディング。
いやいやいや、こんなバッドエンディングあり? 悪い意味で衝撃的でした。
スタッフは「家政婦はミタ」のチームらしいですね。インパクトを狙ったんでしょうな。
さて、次のクールは何を予約録画しようかなあ。