【大きいお友達】「アナと雪の女王」は吹き替え版を観よ | 左禅丸のミナギリの轍

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格闘技と武術の競技者で「飽くなき求道者」であり、 
マンガ・ドラマ・謎解き好きな「大きいお友達」でもある
……つまり、サラリーマンのオッサンです。

ミナギッているらしい。

ちょっと前の話。家族で観ました。
ここ数年、ポケモン以外の映画は久しぶりですが、またアニメ。。。


■あらすじ
 エルサは生まれつき氷の魔法が使える王女。幼い頃妹のアナと魔法で遊んでいた時に誤ってアナの頭にかけてしまう。
 アナは一命をとりとめたが、事故の再発を恐れたエルサはアナから距離を置いて開かずの間に閉じこもってしまう。
 王と王妃が事故でなくなり、二人は大人に……


■感想
・物語自体は大変分かりやすく、展開が早い。いわゆるハリウッド三幕方式「発端(状況設定)」「中盤(対立、葛藤)」「結末(解決)」の典型。
・配信ランキングトップをひた走る「Let it go」がかなり序盤。映画を観た人とMV動画だけを観た人で解釈が変わりそうですよね。
・劇中の松たか子バージョンとエンディングのMayJバージョンでは歌の雰囲気が違う訳ですが、それも映画を観ると納得します。


・ってか、エルサの出番はかなり少なく、あくまでアナが主人公。天真爛漫で愛嬌のあるキャラクターを神田沙也加さんが見事に演じています。歌も含めてもっと彼女がクローズアップされてもいいのに。
・またオラフ役のピエール瀧さんも絶妙な演技。オラフというキャラがいなかったら笑いが半減します。
・ちなみにクリストフ役の原慎一郎さんは劇団四季出身の舞台俳優。


・英語版は動画で少しだけ観ただけですが、今回は吹き替え版の方が絶対イイと思いますよ。

・とにかく、神田沙也加さんが素晴らしい。



 帰ってからMV何回も観ました。もう一回映画館で観ても良い、というくらい楽しげなミュージカルアニメ。ヒットするのもうなずけます。