触診の基礎を極める! 触診セミナー | 地域を元気にPTミカミのブログ

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理学療法士になり10年目だと思います。
訪問リハビリが本業になりました。
訪問リハビリは多種多様な知識、技術が必要になります。自分の勉強したことのアウトプットとしてここに書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

突然ですが、、


触診の基礎「筋」を極める!触診セミナー
触診の基礎「骨」を極める!触診セミナー

4月10日5月8日に青森市内で開催することになりましたので、お知らせしたく書いています。


「地域に貢献したい」そんな思いはセラピストであればだれでも持っているはずです。


でもどうやって地域に貢献したらいいのかわからない。もやもやしたやるせない気持ちで日々の臨床にいそしんでいませんか?


本気で患者さんや地域に貢献できるセラピストを目指すなら、成長が必要です。


成長は①技術、それを使う②フィールド(病院、介護施設、地域など)そして③仕事のスキル(ビジネススキル、企画スキルなど)の相乗として起こるものです。


本セミナーは最も基礎的な①の技術のさらに基礎となる触診にフォーカスしたすべての土台になる必須のスキルです。

インターネット環境の整備などで時間と場所に関係なく、スキルアップが簡単にできる時代になりました。その土台には解剖学の知識触診技術が必要不可欠です。


今回、最も基本的で効果的なポイントに絞って内容を構成しています。


徹底した実技指導のメリットを最大限に活かしてぜひこの機会に触診技術を高めて早く患者さんに喜ばれるセラピストになってください。お待ちしています。


<触診の基礎を極める! 触診セミナー>

●内容
筋触診
  ・組織別の触診について
  ・触診をするための体幹の作り方
  ・横隔膜のコンディショニング
  ・腹横筋のコンディショニング
  ・骨盤底筋のコンディショニング
  ・多裂筋のコンディショニング
  ・評価と治療のための筋の触診 (最長筋、多裂筋、大腰筋外側)
  ・多裂筋と腸腰筋の筋膜リリース

骨触診
  ・触診が効果的にできるための7つのコツ
  ・触診のための手のコンディショニング
  ・触診ための股関節のコンディショニング
  ・評価と治療につなげる上後腸骨棘 、腸骨稜、 頸椎~腰椎までの棘突起触診
  ・棘突起の触診を使った関節モビライゼーション

●日程・場所
9:30~16:30 (昼休憩1時間)
  筋触診:平成28年4月10日(日)  アピオ青森
  骨触診:平成28年5月8日(日)  県民福祉プラザ 
●準備物
 ヨガマット 、バスタオル1枚 触診部位を露出できる服装 (女性はキャミソール・Tシャツなど薄手の服装
●定員:20名(先着締め切り)
●費用:各9800円(紹介者1名につき1000円割引)
●申込み(下記フォームよりお申込みになれます)

  
● 問い合わせ先:TACT触察事務局(tact.shokusatu@gmail.com )
●講師:山崎瞬
●講師略歴
  体験を理論面から考察する講義に定評が高い。地域で活きる療法士の育成のため活動している。 理学療法士 。エムツー訪問看護ステーション勤務。整形外科病院、教員経験を経て現在に至る。 東北大学大学院(歯学 解剖学)修士課程在籍。筋膜性疼痛症候群研究会役員、仙台青葉学院短期大学非常勤講師、産業 ストレス学会、産業理学療法研究会 解剖学、エコー、触診をキーワードに療法士、柔整師、鍼灸師の多職種連携による筋骨格系疼痛対策のための概念の提唱 と啓発 地域での痛みのヘルスケア対策に有用な一般医療機器ソマニクスの医師、療法士、鍼灸師などの職種への使用方法の伝達 療法士に対する触診技術の研修活動:横浜で5月から12月までで延べ300名のセラピストに触診を教え、評価を得ている。 筋骨格系疼痛の予防の姿勢調整技術を自動車シート調整に応用したマニュアルを作成し、自動車ディーラーでの営業担当 者に対してパイロット運用を行う。成果報告を第23回産業ストレス学会にて行う。


三上啓全