てぶくろ脱いだ〜

てぶくろ脱いだ〜

 

(解説)
風は強いが、もう指先がかじかむ事は無い、春はすぐそこまで来ている。十字路で手袋を脱いで走る。

 

僕にとっての「クロスロード」だった冬も、もう終わりのようだ......。

しかし汚い手だなー。


※ 短句(たんく)とは

短歌、俳句に続く日本最短の定型詩と言われ、たった七文字で無限の世界を表現する。開祖は柔道家・鍼灸師の坪井令夫氏。七文字という短さゆえに「解説」無しでは本意が伝えにくいという側面もあるが「短句」と共に「解説」も楽しむのが主流となっている。2回連続して詠われる事が多く、なぜか語尾を上げて詠う。

let's 短句

 


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