事業も「投資」として考える
先日の50年会でオンデーズの田中修治氏のお話を聞いて、そのビジネスモデルが非常に参考になりました。
オンデーズはロープライスのメガネを販売する会社です。
工場直販の自社ブランド製品を販売しているため、粗利は70%と高い。
各地の商業施設に15坪未満の店舗を出店。
その際に極力出店費用を抑え、備品等も使い回しがきくものを使う。
出店費用を少なく抑えており、粗利の高い商品を扱っているため損益分岐点を超えるのは難しくないが、1店舗あたりの売上、利益には限界がある。
そのため5日に1店舗というペースで新規出店をすることで成長する。
ざっとですがこんなビジネスモデルだと理解しました。
次々と新規出店をするというと、何だか危ないんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、出店費用を抑えて、備品等も使いまわせるものを使い、スクラップアンドビルドを繰り返すとことで逆にリスクを下げているんですね。
どういうことかというと1店舗しかやってなければ、その店の売上が何らかの理由で下がってしまえば、非常に厳しい状況になりますが、大量出店をしていれば1店舗ダメでも他でカバーできる。
そして、ダメな店は撤退して、また条件の良いところで出店することもできる。
また、1店舗あたりの利益がそんなに多くなくても、大量出店していれば大きな利益となるんですね。
このようなビジネスモデルは事業を「投資」と考えています。
株式投資と同じです。分散投資をすることでリスクを下げているのです。
このお話を聞いて、これからビジネスをしていく上で非常に参考になる考え方だと思いました。
受け入れられない人も多い考え方かもしれませんが、こういう考え方もありだと思います。
オンデーズはロープライスのメガネを販売する会社です。
工場直販の自社ブランド製品を販売しているため、粗利は70%と高い。
各地の商業施設に15坪未満の店舗を出店。
その際に極力出店費用を抑え、備品等も使い回しがきくものを使う。
出店費用を少なく抑えており、粗利の高い商品を扱っているため損益分岐点を超えるのは難しくないが、1店舗あたりの売上、利益には限界がある。
そのため5日に1店舗というペースで新規出店をすることで成長する。
ざっとですがこんなビジネスモデルだと理解しました。
次々と新規出店をするというと、何だか危ないんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、出店費用を抑えて、備品等も使いまわせるものを使い、スクラップアンドビルドを繰り返すとことで逆にリスクを下げているんですね。
どういうことかというと1店舗しかやってなければ、その店の売上が何らかの理由で下がってしまえば、非常に厳しい状況になりますが、大量出店をしていれば1店舗ダメでも他でカバーできる。
そして、ダメな店は撤退して、また条件の良いところで出店することもできる。
また、1店舗あたりの利益がそんなに多くなくても、大量出店していれば大きな利益となるんですね。
このようなビジネスモデルは事業を「投資」と考えています。
株式投資と同じです。分散投資をすることでリスクを下げているのです。
このお話を聞いて、これからビジネスをしていく上で非常に参考になる考え方だと思いました。
受け入れられない人も多い考え方かもしれませんが、こういう考え方もありだと思います。