ブラジル人雇用労働。日本ではわざと経費を削り社会保険に加入させない悪質ケースも多発・


これはあって欲しくないことだから、でも将来こうならないよう、

次第にこうなるかもしれない?という予測である。


先日港区で開催されたブラジルファッションショー。たくさんのブラジル人。あたらしい形のブラジルファッション。そんななかでブラジル人がこんなことを。


外国人の受け入れになれていない日本人体質を?ってもうそんな時代ではないような気もするんだけれど。。


これは将来の外国人の過酷労働者の年金にも及ぶことにもなる?ような話だ。


また日本の年金問題が海外からきた労働者、特に各日本地域で人材不足で苛酷労働をしてきた日系ブラジル人がトシをとってきて年金需給の時期に差し掛かってくると問題がでてくるかもしれないという岐阜県のブラジル社会などの資料も参考にしてみよう。


現在世界規模ではブリックスの仲間入りをブラジルがしはじめている時代だ。(先進国ではもうそれがさらに経済形態が進んできていますがまだまだ発展段階にはいたらない経済ではあるが確実に進歩しているブラジルである。ただし日本はまだまだブラジルの年金の受けいれはできていないようだが)将来生活保護を受ける外国人が増え、国や自治体の負担が拡大するかも?という予想だ。


これは労働不足のために外国人の受け入れを日本がしたものの制度が放置されたままの場合の例です。


将来不法滞在などの外国人がホームレス化。沢山の団塊世代の集住地域の一部がスラム化?

それは日本人の失業者を中心とした外国人排斥運動が高まるかもしれないということかもしれない。


先日わたしは浅草へいった。毎年楽しみにしてるブラジルサンバカーニバル。この参加者の中には日系ブラジル人として日本に働きにきた人も多数このイヴェントを楽しみにして来ていたと聞く。

しかし今年はなんだか60歳前後のかたがたが元気がないよー。それはブラジル日系人の仕事の問題らしい。約20年前に来日し、派遣会社の斡旋(あっせん)で工場などで働いていた人が60歳になると仕事の激減。


これは日本も同じことのようだが、今はアルバイトがある程度。しかしそこで問題になってきているのが年金というものをしらない外国人、保険というもの年金というものにあまり観念がない外国人に年金が支払われないケースが多発。
日本という国はアメリカから戦後民主主義とい形をもらってきたがもともと単一民族だ。


日本では実際現在入管難民法の改正で日系ブラジル人の自由就労が認められたのは実は1990年からとまだ17年しかたっていない。実際バブル崩壊により、また汚い仕事を嫌う日本人に変わって極度の人手不足に悩んでいた日本の各地域の商工会らの人々らが日系ブラジル人の誘致をしたことは確かだ。


誘致したのはいいが、長時間作業をするなど日本人が嫌いな3K労働で日本経済の下部構造を支えたことは事実。日系ブラジル人がいなかったら人手不足の地域はとうに廃墟となっていたことは事実なのに。


ブラジル人は町の恩人だというが、受け入れたはいいが国や自治体は放置?のままなみたい。


現在その日本にきて働いていた労働の人々は年金世代にさしかかっている。


それでも現在外国人労働者の受け入れは、人口労働確保が必要な日本にとっては切り札にもなりうる。
日本という国の政府は、外国人労働者について高度な技術や専門的知識をもつ人材の受け入れに積極的な反対に


単純労働者については国民生活に与える影響が大きいからと慎重なんだそうだが、定住権を持つ日系人には単純労働を含む自由な就労を認めているのが現状だ。これは国内の労働力不足を補う意味もあるとされている。そのほか労働不足に看護婦などの外国人の受け入れの話題も今年は日本ではありました。


それだけに外国人、または日系人の受け入れは外国人労働者問題の今後の日本を占うものかもしれない。まだなんともいえないが、それなのに日本の政府などは未整備のまま放置。


日本人の年金問題だけでも、現在団塊の世代がドンドンと役所に聞きにいったりしていてアップアップの状態らしいが年金未加入についてどの自治体も正確な数を把握していないというのが今の日本の現状だという。そしてさらに一部の外国人の労働者。汚い仕事をさせられた人は年金の加入などがないとすると、データがなければ国は有効策を打ち出せないのが現状である。これは自治体も役所も同じことになるようだ。


ただしアメリカや昨日隅田川でのドイツ人との尾交流でもじつは弁護士さんもいたんですが、ドイツといった先進国は日本は2国間協定を結んでいる。そのため日本でかけた年金が掛け捨てにならないよう、相手国の年金に加算される仕組みがある。ところが、最も必要なブラジルなどの協定を日本は結んでいないのが今の日本。。


この問題に関する政府の関係省は昨年「外国人を雇用する事業所に社会保険への加入促進を強力に推進すると実態調査を進める方針を示したが今のところ表だけの声だけである。


以前わたしはこんなことを味わったことがある。台湾のコスメでの社団法人としてできた会社で相当の苦労をしました。毎日中国人と台湾人との毎日の国民感情の口げんか。


権力とお金でものを言わせて結局、日本人のいないところで過酷労働と水槽や汚い金魚の糞がいっぱいある水槽の掃除など。。。これはもう国民感情だけとしか言いようがないものだった。国がどうのこうのというより、時に、内々で喧嘩を誘発したり非常に手をかえ品を変えいろいろなことをして世界はあるのかもしれないですね。

いろいろな自分たちのお国の感情も含めて、いろいろなことが世界では起こっているのだろうしいろいろそこで外国人が働くことを学んだ気がします。年金や保険の制度がない、金持ちと貧乏の差が日本では考えられないくらい差がある台湾そのた世界を見てました。その人々を考えると、アメリカ・ヨーロッパオア・アジア、オアセアニア関係なく、貧富の差のあるのと同時に社会保険や年金に値するものは確実に貧富の差からも対応が違ってくるのは案外当然であるという世界観をわたしはみたような気がしていて、日本はまだまだ恵まれているようなところもあるようだし。それでも年金や税金、社会保険の概念があまりない外国人たちを目の当たりにした私は本当に勉強になったことがあった。また、世界観から台湾の例にとったことを付け加えておきます。なんの感情はいまの私にはありませんが。



さて、ブラジルの話に戻るとしよう。日本が国策として取り組むべき問題が放置され続けている。
それでも苦労して毎日泣いて暮らす、確かに日本人もみな苦労されているし、いろいろなことが人生はひとにありますが、そして、海外から日本の生活に慣れようとして、国問わず生活を日本でしていくというのは本当に大変なことだと思います。そう考えると納得がいくかもしれない。確かに外国のエグゼクティブクラスビジネスマンなどは海外の為の暮らしに住居費からなんでも仕事をすれば、いろいろ制約はあるとしても会社で経費を持ってくれる人も多いと聞きます。


私が知り合いのスイスの金融会社とヨーロッパでのバンキングの仕事とAMTシステムマネージメントをしていた方も


そんな待遇でした。現在はアメリカ・ヨーロッパとシンガポールのバンキングに仕事をしていますが。。。


それでも日本でもブラジル人ほか弱いものを悪質になると会社独自で、または派遣業者を通じて、


日系人らや弱いものを低賃金で酷使したり会社負担を減らすために年金や保険がかけられないように


労働時間を減らしたりする悪質なケースも後を絶たないというのも現実であるという。


たしかに高齢化した出稼ぎ日系人の現実それは日本人と日系人のなかの複雑な感情的な


ものがいよいよ表面化しはじめたということなんであろうか?


実際これも内面でうちうちにとどまらせて見えない問題が、こんなところから膿としてでてきたのが


静岡県での問題である。この発端となったのは、静岡県内で相次いだブラジル人がらみのトラブルである。


交差点で赤信号を無視した軽乗用車が乗用車に衝突。乗用車に乗っていた2歳の女児が死亡した事件である。


ところがブラジル人が国外に逃亡してしまったため、地元を中心に大きな社会問題になってしまった。


国籍をもつ、二つの国をもつ人の心の感情的なものはたぶん、私もきっと理解できないところもありますが


このブラジル人のケースを考えると、日系人というのは複雑なんです。


心情を考えると複雑でデリケートなんだなと思った。


実際最近そうなるとブラジル人がその事件の後から、日本人から差別されたと訴える相談が増えたということだった。PRECONCEITO(偏見だ」。日系ブラジル人はそういったそうだ。


現在ブラジル日系人は毎年日本に増加。1000人の大台を超えた。しかし中国人に比べると

日系ブラジル人の数は少ないが、風当たりは非常に強い。それが日本の現状であるようだ。


実際敏感すぎるといえばそれで終わってしまうけれど、現在法務省しらべでで入国管理局によると、家族を含めた昨年の現在の外国人登録者数は約208万人で過去最高。


現在日本でも、日本人事態ワーキングプア層がふえ労働が悪化しやすい状況であるようで一連のグッドウイルの労働のも非常に弱いものを食い物にしたケースも多い日本。


ただし実際こうやって日本の労働も、そして在日外国人の労働(エグゼクテイュブ層ではない労働層)が


が悪化。このまま両方の不信感が悪化すれば危機的状況がくると警告もあるようだ。


その一方で日本人と外国人価値観の共有をするという試みも出てきていることも事実である。この問題はなかなか難しいですね。また最後に、どの国の人がいいとか悪いとか私は思っていなくて、人間としてみる心の窓を世知辛い世の中ですがそのためにも日本人も目先だけで精一杯の現状であるからこれからの社会も生活も読めないということも確かであろう。もしかすると自分だけの価値観や視野だけが頼りにもなりかねない。そんな世知辛い世の中なんですね