先週の金曜日から 映画
マイクミルズ監督の作品「サムサッカ-」こコラボとして
8/25(金)~9/18(月祝)まで渋谷パルコ・パート1・B1Fで
フロアの演出などB1F全体がマイク・ミルズ・ワールドになっています。
このフロアじゅう、マイク・ミルズのイラストやhumansグッズ・映画パネルの展示を行っていた。
プレゼントキャンペーンもやっていて渋谷パルコを訪れた人々は見入っていたよ。
監督さんは今年6月来日しており
渋谷でイヴェントト-クショ-を行った。
ソニックユ-スって欧米では本当に大人気で
私も実は結構大好き。
ソニックユ-スの音楽ヴィデオなんていったら マイクミルズでしょうっていうぐらいで
なんかかっこいいの。
マ-クジィコブスあたりのコラボや、NIKE GAPといったものはほとんどマイクミルズのデザインであった。
といっても、やく10年ほどまえのことですが、
でも ヒップホップ的なんだか彼のカルチャ-シズムは若者に影響を与えたことは間違いないのです。
そんなマイクミルズが始めて映画というものをとったのだから
どんな感じかな?って思って興味を抱くのは私だけかな??
日本ではホンマタカシさんというカメラマン本間さんは木村伊兵衛賞を受賞した人ですが、
以前なんだか無機質な植物をかいたような図鑑写真といったたとえをしているその面白い
写真は結構美術的かもしれない。
で、ここでもアラ-キ-やら、先日ト-クで出てきた 映画 やわらかい生活のときのポスタ-で
の森山大道さんししても、マイクミルズとの影響もあるのかHiromixという日本を最近では代表する
クリエイトの世界で活躍する人に影響がでてきている作品が多いような気がしていて、
ちょっとのことなんだが、マイクミルス→ホンマタカシ→Hiromix という勝手な私の
クリエイトつながりを 面白く考えて この映画 サムサッカ-をみると
違った面白さがでていくるような気がしています。
またマイクミルズは、先日休止でがっかりしたが、夕張国際映画祭でコッポラ監督の娘さんがきたときソフィアコッポラだったか??、その映像のエージェンシーがDirectors Bureau(ディレクターズ・ビューロー)といってマイクミルズもいろいろ参加していたのでは?と思う。
それからCMやミュ-ジック映像などを撮ったと記憶している〈MTVやプロモ-ションフイルム〉。
その夕張映画祭でソフィアコッポラをみたみたあと私が見た映像は短編ドキュメンタリー「Paperboys」だと記憶している。
その後サンダンス映画で短編映画「The Architecture of Reassurance(安堵の建築物)」を発表したのは、まだ実は見ていない。
サムサッカ-が公開するのならどこかでその映像を仕入れて見てみたいなって思います。
HP「サム・サッカ-」 http://www.sonypictures.jp/movies/thumbsucker/site/top.html
またキャストは
ジャスティン・コッブ : ルー・プッチ
ペリー・ライマン : キアヌ・リーヴス
オードリー・コッブ : ティルダ・スウィントン
マイク・コッブ : ヴィンセント・ドノフリオ
ジョエル・コッブ : チェイス・オファーレ
マット・シュラム : ベンジャミン・ブラット
レベッカ:ケリ・ガーナー
ギアリー先生 : ヴィンス・ヴォーン
ディベート審査員 : ウォルター・キルン
ディベート役員 : ボブ・スティーヴンソン
10歳のジャスティン : コルトン・ターナー
となっていますが キアヌリ-ブスのどうもアルパチ-ノと競演した デイアボロスだったっけ?その印象が抜けない私でした。
2005年ベルリン国際映画祭銀熊賞<最優秀男優賞>受賞:ルー・プッチ
2005年サンダンス映画祭特別審査員賞<演技賞>受賞:ルー・プッチ
2005年ストックホルム映画祭<主演男優賞>受賞:ヴィンセント・ドノフリオ
2005年エジンバラ国際映画祭<新人監督賞>受賞:マイク・ミルズ
Inrtoduction
世界有数のアーティスト、マイク・ミルズの長編初監督作品